昼までは、こんな感じでした。
霧は出ているけれど、視界はある程度あり、
ボールも見えました
標高が高いところででる霧は雲と同じだという人がいます。
昔、登山部系のキャンプに毎年行っていた頃も
山の中では、雲=霧だという話を聞いたことがあります。
どっちでも良いのですけど、本当に凄かったです
さて、このコースは標高は800メートルを超えています。
800メートルを超えると、過去の経験だとボールが
自覚できるほどに少し飛ぶと思っていたのですが……
全く普段と変わりませんでした。
むしろ、翌日の600メートルの標高のコースのほうが
飛んでいる感じがしました
目標が見えないことで萎縮していたのか、
他の要素かはわかりませんが、
不思議なこともあるなぁ、と思ったのでした
Golf Planet の誌面がやっと霧の中のゴルフの話になったので
今日は3回ともその日の話ということで、2回目の更新です
これは、谷越えで打ち下ろしのパー3の画像です。
ちょっと見えている左の林は谷の右側の林、
下側に少し緑色が見えるのは、ティーインググランドの先端です。
グリーンはどこなのか?
全くわかりません
キャディーさんはこの画像の真ん中ではなく、
約30℃ぐらい右側で何も見えない方向に
150ヤード打てといいました……
いわれたとおりに打った後は、耳を澄ませます
音で、オンか、ラフか、バンカーかわかるというのですが、
ラウンドの後半では自分の耳でもその違いが
わかるようになりました
濃霧に向けてカメラを向けても
カメラの機能でシャッターがおりません。
ただ、真っ白な画像をエラーだと判断するのでしょう
この画像も、シャッターが降りる方向を撮るしか
なかったという1枚です

視界30ヤードが、1ホール半だけ晴れたました。
霧が晴れだした瞬間の1枚です

これでも視界は100ヤードまではありません。
カメラのレンズと肉眼が違うことは多々ありますが、
この画像もそんな1枚です。
肉眼ではここまでは見えていませんでした

数ホールに渡って霧が出るという経験は珍しくありません。
ほぼ1日中というのは、ゴルフ人生で2回目でした。
個人的には面白かったのですけど、
確かに『ゴルフをした!』という充実感は乏しかったですね

今日は霧の風景を中心に更新します。
霧の高原のムードをお送りします
