2013年のトニー賞の発表があった。
トニー賞というのは、ブロードウエイで公開されたミュージカルの中から優秀作品が選ばれるものだ。
僕の好きな「ビリーエリオット」も確か2009年に作品賞を受けている。
で、今年の作品賞は「キンキ―ブ―ツ」が選ばれた。
ミュージカルは観てないけれど、以前に映画でやっていたのを観て感動した。
イギリスの実話で、倒産しかけていた靴屋を父から継いだ若者がドラッグクイーンの友人のアイデアで作製したブーツで起死回生の復活を成し遂げるというストーリーだ。
その靴屋はまだ実際にあるみたいで、その若者も存在しているらしい。
とりあえず、ストーリーとして完成されたものがあるし、おそらくミュージカルにすれば舞台いっぱいに優しさが漂って素晴らしいパフォーマンスが展開されていることだろう。
ぜひ観たいが、そう簡単にニューヨークにも行けないし・・・
ところで、「キンキ―」というのは、どういう意味かご存知だろうか。
妻に聞くと・・・「変態」とか「変わり者」とか・・・
キンキ・キッズとかキンキ地方とか・・・びっくりするような意味になってしまう。
ところで、キンキ―ブーツのプロデューススタッフの一人に日本人の川名さんが入っているという。日本人も色々な分野で活躍している。