教室に新しい参加者N氏が増えたので、ついでに去年から加入している人S女子も加えて、説明会をした、しようとした。
新人さんはなんと63歳、若い、まだ現役で働いておられる。
それまでの一番若い人はS女子で、オトシは知らないけどアラカンくらいかなぁ。兎に角若手二人に今後のことを託したい、との気持ちがあり説明会となったわけなんだけど、、、、
だってそれ以外はみんな70代、平均年齢75歳以上いくはずのトシヨリ集団なんだもの。
日本画は兎に角手間がかかる、あえてその手間を良しとするような指導なんだけど、教室が開催されて早や6年、当初の先生の教えはどれだけ残っているのか。
当番制にしてみんなで準備片付けしていたが、その若手S女子が言う。「いつも用意する人は同じ、自分ばかりが労力使っている」
確かに、、、
去年までは多忙のせいにしていたが、仕事を辞めて暇持ちになったのに改革に乗り出せずにいたせいもあるけど気力ナッシング、どうしよう。
仲間に言うと「ほっとき、今まで通りでええやん、したくなかったらしやんといたらええねんから」
まぁなぁ、みんなお互いの為、作画しやすい環境の為、何の文句も出なかったのに、、、
まぁ自分にも一因がある、指示するより自分でやった方が早いから自分でササッとする、そうしてるだけ、早くみんなが作画に着手出来るように、兎に角手早く。
なんだけどなぁ、、、
10歳違ったら処理能力に違いがあるて、自分がそのトシにならないと分からないかもね、Sさん?
