コロナ自粛で結構断捨離したが、まだまだ、、、
次男が帰って来た時にそんな話をしていたら、流れで我が家のお墓のことになった。
苗字を継ぐ息子がいるのが6人兄弟で末っ子の主人だけなので、40年も前からお墓を継ぐことが決まっていた。まぁ歩いて行ける場所に家があるし、当時はそう落ち着くのに納得がいったけど。
でも今は、自分の骨は一心寺さんに納めて欲しいと思っている。
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貴女と初めて会ったのはもう30年以上も前、一年間だけ働いた自宅近くの会社に就職したのがきっかけだったが、もう記憶は朧。
息子たちが小学校に入学した頃から、それまでは徒歩圏内で短時間のみ働いていたのを、電車通勤でオフィス街にある職場のパートタイムに変えた。
勿論オフィス街の方が選択範囲が大きく職を得やすかったこともあるが、そのための通勤時間の増加等のデメリットもあるが、私は敢えて . . . 本文を読む
生きているものは必ず死ぬ、どれだけ文明が進歩しても避けようがない神の摂理とも言える。
若くても死は突然やってきて、家族は生きている中でこれ以上ないほどの悲痛を味わうし、周囲にも大きな悲しみと動揺を誘う。私にとって息子の死が想像するだけで心が痛くて辛くて悲しいことだが、今までの人生で身内を亡くして打ちひしがれたことは無いような気がする。
母親が死んだときもそれほどショックではなか . . . 本文を読む
有難いことに、周りの多くの高齢者が経験している、頭痛、腰痛、関節痛は他人事だった。
去年だったか、起床時に腰に違和感を感じて「これが腰痛か! やっぱ70過ぎてきたか!」と加齢を感じたが、ネットで調べたら寝相が良すぎる?せいらしく、寝る前に軽く腰回しをしたら簡単に改善した、かどうか不明だが痛くなくなった。
腰痛は男性からよく聞いていたが、膝関節を痛めているのは圧倒的に女性が多いよ . . . 本文を読む
友達が入院しいよいよ死期が迫っている、本人曰く「今月中に死ななあかん、もうお金ないねん」
個室代等で一日2万円もかかる、1月で60万円!それは大変。
お見舞いに行った時、丁度様子を見に来た担当医に出合い言った、「先生、今月中に死ぬてみんなに言いふらしてますよ」
本人は「そうやで先生、死ねへんかったらなんとかしてや」と繋ぐ。
先生は「そうやねん、弟さんにも言われたし、外れたら . . . 本文を読む
友達が入院した、もう生きて帰れないのがわかっているのでマンションも売った、それ以前にせっせと断捨離し家具も引き取りにきて貰っていた。
マンションを売るなら買いたいと思っていた、友達の部屋へ何度も通っていたので馴染みがあるし色んな面で便利だし。でも手持ちの現金を減らすのは不安なので、どうせ息子に相続するんだから息子の名前で買ってローン組もうと思い息子に相談したが却下された。
主人と別れて住む、と . . . 本文を読む
友達が余命3ケ月宣言を受けた。
夏に発病し緊急入院していたが、抗がん剤治療が辛くて、本来なら後3クールを間隔を空けて受けなければならないのに拒否している。
もう死んでも良い覚悟ができている、発病が分かった時に治療を受けなければ1週間で死ねたかもしれない、1週間あれば準備も出来たしそう選択すれば良かった、この先何の楽しみも目標もない、あっさりとこうして期限が分かっているうちに死にたい、と言い切る . . . 本文を読む
生きて行くのに必要なことごはんを食べることよく眠ることお掃除すること誰かを喜ばすこと自分を可愛がること自分を知ること感謝すること諦めること諦めないこと怒ること怒らないこと悲しむこと悲しまないこと待つこと信じること努力すること愛すること . . . 本文を読む