やりきれない

最近また些細なことでイラッとすることが多くなった。

先月も似たようなことを記事にした気がする。あれ以来、少しは気持ちにゆとりを持っていなければと心がけていたが…。

ほんの一ヶ月も持たない現状。
心の平穏を持続させるのは難しい。

… …

明日は、とても2月とは思えない気温になるようだ。
天気もイイようなら、近所の公園にでも行って、ついでにウォーキングでもしようかと思っていたけど、今まさに外でビュンビュンいってる強風が明日も続くらしい。しかも、天気予報は“晴れ時々雨”だってさ。

そんな日に出かけたら、時々雨って言うより、いつ雨が降るか分からない空に“ドキドキ雨”って感じ

20世紀少年 第2章

ご存知、映画「20世紀少年 第1章」の続編。第2章では、2000年血の大晦日以降、“ともだち”に支配された2015年を舞台に、高校生になったカンナの活躍を描いている。

第1章を観て、あまりに続きが気になったので原作に手を出したけど…。正直、映画は映画で楽しんでから原作に手を出すべきだったと今更ながらに後悔している。

2015年の話を第2章に詰め込んでいるため、かなり場面を端折っていて、序盤から本編のはずの第2章をダイジェストで観ているような感覚に陥ってしまった。その後、原作と映画の構成の違いばかりが目に付いて、いまいち楽しめなかった。

まあ、“映画”だから、構成の違いはあって当然なんだけど、大事な場面までなくなっていて、展開に無理がある気がした。あれじゃー、ホントにただの危ない宗教でしかないヨ。

原作でも危ない宗教って感じはかなり強かったけど、それでも世界中がともだちによって助けられたという事実がしっかりと描かれていたから、2015年という原作の世界に納得出来ていたんだと思う。
映画ではその部分があまりハッキリしていない上に、ともだちが奇跡を起こす過程までぼやけてしまっているから、説得力に欠ける話になってしまった気がする。

最終章は一体どんな結末になるのだろう。第2章で釈然としなかった部分を補完するような構成だったりするのだろうか。映画としてどんな結末を用意しているのか気になるところだ。

au Run & Walk

CMで嵐の相葉くんがやっている「Run & Walk」のアプリをDLしてみた。今まで私の持っている携帯が対応機種じゃないと勝手に思っていたんだけど、アプリをDLすれば使えると判明したため

私の場合、もっぱら「Walk」なので、会社帰りに一駅前で電車を降りて、ワークアウトなるものを試した。GPS機能を使って、開始地点からの歩行（走行）距離を算出してくれるらしい。
一駅前から歩いて帰るのは、たまにやっていること。でも、ワークアウトをしているという意識が多少働いているからか、家に着くのがいつもより早かった。それと、算出された距離を見て、普段から歩いていた距離が2km弱だと分かった。いつもかかっていた時間を考えれば妥当な距離なんだけど、今まで意識していなかった分、意外に長い気がした。

ただ、ワークアウトを終了して、もっと驚いたことが…。距離と時間が記録されていることは分かっていたけど、まさか歩いたルートまで記録されているとは思わなかった。さらにデータをリプレイすると、歩いたルートを歩いたスピードで再生されて、信号待ちで止まっているのも再現される。再現の精度はGPS通信のタイミングにも寄るんだろうけど、軽く誰かに監視されている気分に

あくまで試しだったわけだけど、改めて“ただ歩いて帰る”のには適さないなぁと感じた。ま、“ウォーキング”のための機能なんだから当たり前だけどネ

専用サイトでは、おすすめのコースなんかも紹介しているけど、わざわざ電車でコースまで行って歩こうとは思わないから、近所でウォーキングにちょうどいいルートがないか探してみようかな。

とりあえずお手軽復習

一昨日放送した「20世紀少年 もう一つの第1章」を見た。劇場での復習上映には間に合わなかったけど、第1章を思い出すには充分だった。

血の大晦日の出来事の扱いが比較的軽めになっていたことと、カンナの母であるキリコの存在がかなり薄かったことが少し残念だった。原作を何度も読み返してしまった影響かな。第1章の段階で、もう少しはっきりキリコという人物が出ていたという気がしていたけど…。

まあ、いい。それを確認しようと思ったら結局ちゃんと映画を見直さなきゃいけないからネ。とにかく、DVDのレンタルしなくて済んだし、この放送はありがたかったな