柔道のグランドスラム大阪大会が22日から24日に行われた。東京五輪前年の大会ということもあり、この夏の世界柔道の優勝者が、この大会で優勝した場合に限り、早々と五輪内定が決まるかも知れないという大事な大会だった。
その可能性を持っていた4名の選手のうち、実際に内定を勝ち取ったのは女子78kg超級の素根輝選手のみだった。ライバルの朝比奈選手が敗退して直接対決はならなかったものの、決勝でキューバのオルティス選手に勝って実力を証明した。
他の選手は、丸山選手はライバルの阿部一二三選手に惜敗、阿部詩選手は決勝でフランスのブシャール選手に惜敗。大野選手は欠場だった。
大阪開催で日本選手の出場枠が4枠ある分、国際試合という感覚がやや薄れるものの、代表争いの激化が見て取れて、スリリングな大会だった。
まだまだ続く東京五輪への道。海外の国際試合は、なかなかメディアで扱ってくれないけど、代表争いの行方に注目して行きたい。
その可能性を持っていた4名の選手のうち、実際に内定を勝ち取ったのは女子78kg超級の素根輝選手のみだった。ライバルの朝比奈選手が敗退して直接対決はならなかったものの、決勝でキューバのオルティス選手に勝って実力を証明した。
他の選手は、丸山選手はライバルの阿部一二三選手に惜敗、阿部詩選手は決勝でフランスのブシャール選手に惜敗。大野選手は欠場だった。
大阪開催で日本選手の出場枠が4枠ある分、国際試合という感覚がやや薄れるものの、代表争いの激化が見て取れて、スリリングな大会だった。
まだまだ続く東京五輪への道。海外の国際試合は、なかなかメディアで扱ってくれないけど、代表争いの行方に注目して行きたい。