現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

内村連覇達成!(大会第6日)

2016年08月11日 | リオ五輪
ブラジルのリオで行われているオリンピックは競技5日目。

柔道は男子90㎏級にベイカー茉秋選手、女子70㎏級に田知本遥選手が出場。

二人とも順調に準決勝へ進出。男子では、強敵と見られていたベテランのイリアディス選手が初戦で敗退する波乱もあり、ベイカー選手にとっては良い風が吹いていると言えそう。

田知本選手は決勝に進出し、コロンビアの選手と対戦。両者ポイントが取れない展開の中、もつれるようにして倒れるとそのまま寝技に移行。このとき、田知本選手に有効がついていたけど、どっちに有効がついたのか一瞬分からなかったので、ヒヤッとした。場外際で最後は映像で見る限り足が場外に出てしまっているように見えたけど、そのまま寝技で一本となった。今大会柔道女子初の金メダルとなった。

ベイカー選手も決勝へ進出し、ジョージアの選手と対戦。試合中盤に大外刈りで有効を奪うと、最後まで逃げ切った。この階級としては日本初の金メダルとのことで純粋に凄いことだと思う。でも、最後に極端な防御姿勢に転じて立て続けに指導を受けたのが、やはり残念に思えてしまう。

男子は大野選手に続いての金メダル。さらに柔道男子はここまで全ての階級でメダル獲得を続けている。この勢いを最後まで繋いで欲しい。

田知本選手、金メダルおめでとう!
ベイカー選手、金メダルおめでとう!
(2016/08/11 05:40)

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体操は男子個人総合が行われ、連覇を狙う内村航平選手と加藤凌平選手が出場。二人とも第1班で、床から始まり鉄棒で終わる一番いいローテンションのグループでの演技となった。

柔道と時間がかぶっていたため、結果を知ってからの観戦。

5種目めを終えて、1位ベルニャエフ選手と0.901差の2位という意外?に大きな差。鉄棒でこの点差って返せるのかとドキドキしてしまった。

その最後の鉄棒。第1班で5番目の演技者だった内村選手が離れ技3つを完璧に決めると、15.900の高得点をマーク。最終演技者のベルニャエフ選手は難度を抑えた演技構成で、演技自体に完璧に決めた。しかし、結果は14.800と内村選手に届かず。内村選手が見事に逆転して金メダルを獲得した。加藤選手は5種目めまでは、大きなミスもなく演技をまとめていたが、最後の鉄棒で落下があり11位だった。

内村選手、金メダルおめでとう!
(2016/08/11 09:20)

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体操をたっぷり味わってから、サッカー男子の結果を確認。

サッカー男子は、予選リーグ第3戦のスウェーデン戦が行われた。この試合に勝つか引き分けの場合、コロンビア-ナイジェリア戦の結果次第で決勝トーナメントへの進出の可能性があるという状況。

スウェーデン戦には何とか 1 - 0 で勝利するものの、コロンビアがナイジェリアに勝利したため、残念ながら予選リーグ敗退となってしまった。やはり初戦のナイジェリア戦に勝てなかったのが痛かった。
(2016/08/11 09:50)

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バレーボール女子は、第3戦で地元ブラジルを対戦した。結果はストレート負けで、予選リーグ成績は1勝2敗となった。一方のブラジルは3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。メダルを狙う日本としては、これ以上負けられない状況。がんばれぇ、火の鳥NIPPON。
(2016/08/11 11:50)

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競泳はバレーボールの前後での観戦となった。

男子200m平泳ぎ決勝に小関也朱篤選手、渡辺一平選手が出場。前半から小関選手が世界記録を上回るペースでレースを引っ張る展開。このままメダルまで行くかと期待を込めていたが、最後の50mで一気に交わされて、結果は5位。渡辺選手は6位だった。あとちょっとの差だったので、本当に惜しかった。レース直後のインタビューでも、まだ放心状態という感じで本人は想定通りのレースが出来ていたということなのかも。

女子800mフリーリレー決勝には、日本チームが出場したが、結果は8位だった。

そして、女子200mバタフライには星奈津美選手が出場。見事に2大会連続の銅メダルを獲得した。(バレーボール見てたらテロップが!)
星選手、銅メダルおめでとう!
(2016/08/11 12:10)
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