現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ドラゴンボールZ劇場版 第3作~第5作

2008年10月24日 | ドラゴンボール
約一ヶ月ぶりに劇場版DVDの記事を、一気に3作分。

第3作「地球まるごと超決戦」

悟空そっくりのサイヤ人、ターレスとその一味が地球にやってきて、神精樹を植えてしまう。このままでは地球の生命が神精樹に吸い尽くされて死の星になってしまうと知った悟空たちは、ターレスたちと戦う。

悟空と悟飯役の声優、野沢雅子さんがターレスを演じて3役同時というのが面白い。また、ターレスと悟空がそっくりなのは、サイヤ人の下級戦士は顔のパターンが少ないためという新たな性質が発覚したのもこの作品。

序盤でドラゴンボールを使ってしまったから、どうやってほとんど死の星と化してしまった地球を蘇らせるのかと思ったら、神精樹の力で作った元気玉を地球に打ち込んだことで元に戻るという裏技だったか。

あまりに都合が良過ぎない?そんなオチだったら、序盤でドラゴンボールを使うシーンをやめとけばイイのに。と、言ってしまったら意味がないんだけどネ

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第4作「超サイヤ人だ孫悟空」

惑星を乗り物代わりにして宇宙の侵略を続けるスラッグ一味が地球を次なる乗り物にすべく乗っ取ろうとする。地球のドラゴンボールで若さを手に入れたスラッグは、神様と同じくナメック星の異常気象の際に宇宙へ逃げ出したナメック星人だった。

公開時期がフリーザ編の中盤から終盤で、ホントの超サイヤ人が登場する前にあたるため、タイトルに“超サイヤ人”と付いているにも関わらず、ちゃんとした超サイヤ人に変身しないのが少し残念なところ。

冒頭で劇場版お馴染みの孫悟飯オンステージがあったと思ったら、そこで見せた口笛がスラッグ攻略に役立つというおまけ付きだった。ナメック星人が口笛に弱いというのも、劇場版で発覚した新たな性質。

まあ、そんなことより何より、この作品は公開時に友達とワイワイガヤガヤ大勢で観に行ったことを思い出して、ちょっと懐かしかった。

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第5作「とびっきりの最強対最強」

フリーザがサイヤ人にやられたと知ったフリーザの兄、クウラとその手下たちが悟空を殺しに地球へやってくる。

フリーザ最終形態と同格の状態で現れるクウラ。対する悟空は、まだ自由に超サイヤ人に変身出来ないという設定。

ストーリーよりも、クウラの手下が身に着けている戦闘服が片方の肩あてしかないデザインなのが目を引く。ラディッツ登場以後、いろんな場面でマイナーチェンジした戦闘服が出てくるけど、個人的にコレが一番好きかも。

この作品も映画館で観た記憶があったけど、最後に瓦礫の下からピッコロが現れると見せかけて、敵のサウザーが現れるというひっかけに見事引っかかってしまって苦笑いだった
コメント
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