兵器開発で巨万の富を得ていたスタークが、自らの生み出した兵器がテロリストの武装に使われている実態を知り、今度はその頭脳を活かして、悪と戦うためのパワードスーツを作りだす。
武装集団に拉致されて兵器開発を強要されることで、兵器を売り物としてしか考えてなかった開発者から、一転してヒーローの開発に向かう転換が面白い。
とはいえ、一番惹かれたのは、ストーリー展開よりも開発に使うツールの鮮やかさだった。3Dで空間に映し出される設計図に、パワードスーツのデザインをこなす人工知能を持った助手と、未来感たっぷりの開発現場は非常に楽しそうだった。
クライマックスよりも、自分の開発した兵器を壊しに行ったり、戦闘機と追いかけっこしたり、試作段階での調整シーンなどの方が観ていてワクワクしていた。
一見ブサイクっぽいアイアンマンのデザインには、ちょっと苦笑いって感じだったけど、単純に楽しめる作品だったと思う。
武装集団に拉致されて兵器開発を強要されることで、兵器を売り物としてしか考えてなかった開発者から、一転してヒーローの開発に向かう転換が面白い。
とはいえ、一番惹かれたのは、ストーリー展開よりも開発に使うツールの鮮やかさだった。3Dで空間に映し出される設計図に、パワードスーツのデザインをこなす人工知能を持った助手と、未来感たっぷりの開発現場は非常に楽しそうだった。
クライマックスよりも、自分の開発した兵器を壊しに行ったり、戦闘機と追いかけっこしたり、試作段階での調整シーンなどの方が観ていてワクワクしていた。
一見ブサイクっぽいアイアンマンのデザインには、ちょっと苦笑いって感じだったけど、単純に楽しめる作品だったと思う。