ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

パーゴラ(葡萄棚)完成

2012年10月11日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
 お久しぶりです。酷暑の夏もやっと過ぎゆき、朝夕めっきり涼しくなりましたがお変わりありませんか。
ノブトもなんとかこの夏を超えることが出来ました。狭庭に25年前に組んだ葡萄棚は、今にも崩れそうで気にしていたのですが、園芸店(国華園)で簡単に組み立てられるパーゴラが有ったので取り寄せました。
 簡単に組める説明書でしたが、一人で柱を同じ高さで、垂直に立てる事が大変でした。このパーゴラは幅1,8メートル、奥行き3,0メートル、高さ2,4メートルです。

 この様に、以前の葡萄棚は粗大ごみに出せる様にディスクグラインダーに切断砥石をつけ小切りました。切断砥石1枚で出来たのでした。

 大工さんや土建屋さんの使う測定器など無く、目視で立てるには70年生きてきたプライドが許さないため、今まで生きて来た間で得た知識で水平と垂直の測定器を作りました。

 これは正しい水平を調べるため、ポリバケツに透明のビニールパイプをつないだものです。
使い方は、作業する場所近くに水を張ったバケツを置き、ホースを下げると水が通りバケツの水面とホースの中の水位が同じ高さで止まるので地面に段差が有っても水平が簡単に分かるのです。広い場所でもビニールパイプを長くすれば良いので便利です。

 これは投げ釣りの重りに糸をつないだもので柱を垂直の立てる時使います。90度の2点から柱の上下が垂らした糸と平行になるかを見ますが、一人でするには少し面倒でした。サンデー毎日のノブトは物干し場の塗り替えをしなくてはなりません。