ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

奈良で見た徳島・木屋平の記事と、近鉄電車

2011年03月05日 | ふるさと 他
 3/2~5日の讀賣新聞の奈良版に「地方を生きる」と題して、ノブトの誕生の地でありブログにも何回となくUPしたこともあります「徳島・木屋平」の記事がありました。懐かしくあり、また、悲しい気持ちになりましたが備忘のため、その記事をリンクしました。興味ありましたら日付をクリックしてご覧ください。
3月2日付~お年寄りの足“出動
3月3日付~命運び、互いに信頼
3月4日付~身の丈運営 地道に
3月5日付~「老々送迎」平均60歳 
 ノブトが育ったところは、このように超過疎地域となってしまいました。因みに、村内を北方の吉野川へ向かって流れる穴吹川は、剣山を源とした清流として名高い川なのです。清流と言えば高知県の四万十川と思いがちですが穴吹川こそ、四国一の清流であることを憶えていて欲しいと思っています。
 

 タイトル下欄のこの電車は、近鉄・田原本線を走っている新王寺行きの後ろ姿です。二両編成で1時間に上下各3本走っている田舎の電車です。「一月行って、二月は逃げて、三月去って」とよく言われますが、新年を迎えたと思ったら早くも3月5日です。皆さん、お変わりありませんか。
 
 この電車は朝5時18分から午後11時21分まで運行していますが、日によっては全くといってよいほど気にならない日があります。時には「今日電車走ってるか?」と家内に尋ね、「走っとると思うで!」と言う会話をする時があり、慣れとは恐ろしいものです。正にボケ老人夫婦の会話をし日を送っています。(笑)
但し、自動車の走行する音には電車と異なり耳触りを敏感に感じているノブトなのです。
 これは新王寺発、西田原本行きです。