昨日のニュースで平均寿命のランキングが出ていました。
厚生労働省は31日、2010年の全国の市区町村別の平均寿命(生命表)を発表した。最も長寿だったのは男性が長野県松川村の82.2歳、女性が沖縄県北中城村の89.0歳だった。トップ30位のうち男性は長野県が4割超を占め、女性も沖縄県が2割に上った。厚労省は「保健福祉の水準を示す一つの指標として活用してほしい」と説明している。
その中に私が住んでいる川崎市宮前区が男性の第2位で82.1歳とありました。
平均なので自分に当てはまるとも限りません。ふ~~んそうなのか、というくらいの認識です。
もっと注目したいのは、
健康寿命
です。
健康寿命とは、
『平均寿命のうち、健康で活動的に暮らせる期間。WHO(世界保健機関)が提唱した指標で、平均寿命から、衰弱・病気・痴呆などによる介護期間を差し引いたもの。厚生労働省によると、2010年の健康寿命の平均は男性が70・42歳、女性が73・62歳でした。政府は国民の健康指標『健康日本21』を2000年に作っていますが、健康寿命は次の改訂版(13年)に新たな目標として盛り込まれます』
確か健康寿命の長いのは長野県か静岡県だったような記憶があります。
どこに住んでいるかは別としてこの健康寿命を長く保つ生活習慣が重要だと思います。
寿命の話をしていましたが、ここは近所の「延命寺」です。
「鼻取り地蔵」があるということでしたが、最初はこの鼻取りがなんの意味か分かりませんでした。
なるほど、馬の手綱の意味だったのですね。
このお寺はユニークで、あちらこちらに彫刻があります。
いかにも手作りといった感じの焼き物?
延命寺だけに生きカエル
早くも柿が実っていました。