アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

抗がん剤の日、N○Kさんが取材に

2006年09月13日 | Weblog
今日は抗がん剤治療の日です。実は今朝もN○Kの取材がありました。朝食の様子から、病院での治療を取材したいと申し込みがあったのです。

7時45分。取材チームが来宅。雨の中、機材を持って大変そうでした。
私が朝食を作っているところから、ふたりで食事するシーンを撮影。

撮影されながらの食事は緊張しますね。普段よりお上品にふるまう2人でした。

さてカメラマンと音声さんを後部座席に乗せて出発。後ろからN○Kのワゴンが追いかけてきます。

病院に到着して下車するところから玄関までを撮影。ここでいったん取材陣とはお別れしました。

採血は2人の看護師さんがチャレンジしましたが、いっこうに血管が見つかりません。20分経過。そこでしかたなくベテランの看護師さんを呼んでもらいました。どうもこの方でないと妻の採血は困難なようです。

すすっと腕をさすってトントンと血管を発掘、そして一発で採血!そのお手並みは名人芸です。10時に終了。

主治医の診察は例のごとく1時間以上待ちました。
白血球3000で抗がん剤は実施できることになりました。

そそくさと食事をして午後1時、再びN○Kさんが登場。診察室でのやりとりを再び行ってそれを撮影しました。続いて抗がん剤治療のシーンを撮影する予定でしたが、外来治療室は満席で、とても撮影できる状況ではないので急遽中止と相成りました。これはしかたないですね。

というわけでRFLから続いた一連の取材は終了しました。なんだか2人とも慣れないことの連続で疲れてしまいました。

どのようなシーンが採用されるのかも気になりますね。放映日はまだ決まっていません。