甲府へ

突然のことですが、叔母が亡くなってしまいました。

数日前に倒れてから、わずか１日の事だったのです・・・。
フィガロの稽古に向かう途中で連絡がありました。

金曜日にはまだ実感が湧かないままスーパーあずさに乗って
甲府へ向かいました。

全く闘病をしていないと言っても過言では無いほど
急に亡くなってしまった事もあり
寝顔は本当に自然で、今にも目を覚ましそうです。
溢れる涙をこらえる事は出来ませんでした。

肌はもともと親戚の中でもダントツに綺麗で
７２歳とは思えないような、シミ１つ無い
ツヤツヤとした肌です。
ある意味私の肌よりもすべすべかも知れないとも
思ったほどです。

生前は面倒見が良く、尚且つ占いや名前の画数に精通しており、
私の名前を「“由里弥”よりも“由理弥”にしたほうが良いよ」
とアドヴァイスをくれたのも叔母です。
（ちなみに由里弥は戸籍上の正式名称です）

田舎の家なのでやけに広く、掃除が大変でしたが
遠方からはるばる弔問の方が来て下さった方々

ありがとうございました。