Diva

今日は待ちに待った丸山先生のレッスンでした。

レッスンのお願いは相変わらず直談判というか
直撃というか。
先生はとてもお忙しく、尚且つ個人レッスン
というものをそもそもとっていらっしゃらないようで
難色を示していらっしゃいましたが
そこで引くような私ではありません（コラ
そこをしつこくしつこく強引に食い下がり
何とかとりあえず１度だけＯＫをいただきました。

場所は尚美学園。
校門まで出迎えに来て下さいました。

レッスンはとっても有意義で
目からウロコの事を沢山教えていただきました。
今まで自分が気がつかなかった事
意識してこなかった事。
でもそれを意識して歌う事で
声がどれだけ変わるかが実感として湧いてきます。
勿論妥協はなさらないので
Tutto e finito～♪！
という１フレーズだけで２０回以上はやり直しです。
なかなか「そうそうれよ」とは仰って下さらない。
だから良いのですが。

そんなこんななので、１曲にとても長い時間を
かけてくれます。

“本場イタリアで認められた日本人ソプラノは
林康子と丸山恵美子しかいない”と言われて
いるほどの先生なのですが
活躍がイタリアやドイツ（各８年ずつ）だった為に
国内では知らない人も多いと思います。
二期会にも藤原にも属していないし。

私は半年前くらいに一度お会いしてから大ファンに。
背は小柄なのですが、そこから溢れ出るオーラと
飾らない気取ってないのにもかかわらず
にじみ出る気品。
歌い手としての熱い情熱や、役に対する愛や
どんなシーンであれ、エレガントに歌うことの
大事さを教えてくださる。
もう数年で古希というあのＳむぅ先生を
名字で呼び捨てにされてるくらいなので
本当はおいくつなんだろう？と思いますが（謎
いつまでたっても世界のDivaは
とっても若々しいです

今回限りかと思いきや
また次も見てくださるとのこと。

ただし、それまでに今日言った事を実践し
出来るようになってからまた連絡しなさいとの事。

うう・・・

頑張ります