今日は待ちに待った
バーリ歌劇場のトロヴァトーレ。
@東京文化会館です。
何が待ったって、
レオノーラが、バルバラ・フリットリですからね
本当に大好きで、
去年にフリットリのレッスンを受けた時に
目の前(30cmの距離ですよ!)でお手本で歌ってくれたのですが
あまりにも素晴らしすぎて感動して
うるうるしそうになってたら
「貴方がやるのよ!笑」
って突っ込まれたほど(笑
そのフリットリ様が~~~・・・・・
まさかの降板です
あまりにもショックでもう。
溜息しか出ません(涙
でも、マンリーコとルーナはすごく良いとの評判を耳にしていたので
それを救いとして文化会館へ。
フリットリからのメッセージと
その横に診断書が貼ってありました。
カタル性の気管支炎とのこと・・・。
でも、マンリーコは本当に素晴らしかった!
Bravissimoでした。
テノール泣かせのDi quella pira では
最後のHigh C を
合唱を超えてすごい強さで頑張らないとならず
こちらもあの合唱の間奏ではドキドキしながら待ちましたが
パワフルに届けてくれました。
コンテもすごく良かったです。
Il balenでは、素晴らしい歌唱を聴かせて下さって
会場は割れんばかりの拍手でした。
近くの席の人が「ビス!!」って叫んでいて
いや、それは無いでしょうとちょっと笑ってしまいましたw
でも、気持ちはわかります!
※Bissとは、もう一回とか繰り返しという意味。
代役のレオノーラは・・・
聴衆の皆様やはり声が欲しいのかな。
でもそうでしょうね、どこへ行っても
やはり声ありきなんだと思います。
私個人としては、少し調子悪いのかなと思う部分は確かにありましたが
でも、表現力が素晴らしいと思いました。
特にアリア以外の部分。
アリアは有名なので、
それをきちんと歌いきればイメージは良いのだと思いますが
アリア以外の部分の表現が
引き込まれるものがありました。
魂が伝わってくるというか。
高い声を出す場所でもなければ
派手に声を張る場所でも無いけれど
でもこのシーンのこの部分って
すごく難しいんだなと思う。
わかりやすいウルトラCばかりでは無いんですよね。
フリットリの降板はとっても残念でしたが
でも終始、素敵な舞台を魅せていただきました
バーリ歌劇場のトロヴァトーレ。
@東京文化会館です。
何が待ったって、
レオノーラが、バルバラ・フリットリですからね
本当に大好きで、
去年にフリットリのレッスンを受けた時に
目の前(30cmの距離ですよ!)でお手本で歌ってくれたのですが
あまりにも素晴らしすぎて感動して
うるうるしそうになってたら
「貴方がやるのよ!笑」
って突っ込まれたほど(笑
そのフリットリ様が~~~・・・・・
まさかの降板です
あまりにもショックでもう。
溜息しか出ません(涙
でも、マンリーコとルーナはすごく良いとの評判を耳にしていたので
それを救いとして文化会館へ。
フリットリからのメッセージと
その横に診断書が貼ってありました。
カタル性の気管支炎とのこと・・・。
でも、マンリーコは本当に素晴らしかった!
Bravissimoでした。
テノール泣かせのDi quella pira では
最後のHigh C を
合唱を超えてすごい強さで頑張らないとならず
こちらもあの合唱の間奏ではドキドキしながら待ちましたが
パワフルに届けてくれました。
コンテもすごく良かったです。
Il balenでは、素晴らしい歌唱を聴かせて下さって
会場は割れんばかりの拍手でした。
近くの席の人が「ビス!!」って叫んでいて
いや、それは無いでしょうとちょっと笑ってしまいましたw
でも、気持ちはわかります!
※Bissとは、もう一回とか繰り返しという意味。
代役のレオノーラは・・・
聴衆の皆様やはり声が欲しいのかな。
でもそうでしょうね、どこへ行っても
やはり声ありきなんだと思います。
私個人としては、少し調子悪いのかなと思う部分は確かにありましたが
でも、表現力が素晴らしいと思いました。
特にアリア以外の部分。
アリアは有名なので、
それをきちんと歌いきればイメージは良いのだと思いますが
アリア以外の部分の表現が
引き込まれるものがありました。
魂が伝わってくるというか。
高い声を出す場所でもなければ
派手に声を張る場所でも無いけれど
でもこのシーンのこの部分って
すごく難しいんだなと思う。
わかりやすいウルトラCばかりでは無いんですよね。
フリットリの降板はとっても残念でしたが
でも終始、素敵な舞台を魅せていただきました