リベルタ・ヴォイスアカデミー

声楽講師:冨岡由理弥(×富岡由里弥)の日々。
対面レッスン(東京・神奈川)&オンラインレッスン(全国・海外も可)

相談

2014年09月21日 | Weblog
生徒さんが、これからとある審査を受けるとの事で
どのような服で挑むべきか
髪型はどうしようか相談がありました。

例えば一般企業への就職の面接だったらきちっとリクルートスーツを着て
髪は黒くして清潔感のある印象にしなければいけないと思います。

しかし、例えばそれが美容業界だったらどうでしょうか。
仮にネイリストや美容師、スタイリストになりたいという面接で
リクルートスーツにぴっちりと髪を留めて・・・・
爪は短く切ってネイルもほどこさず・・・・
というスタイルだったら印象はどうでしょうか。
少なくとも「おしゃれだな」という判断はして貰えないのでは。

音楽業界はどうかなと言うと、
私が審査員・面接官だったら
スーツでカチっと就職活動のようなイメージよりも
「舞台人として輝くかどうか」を重要視すると思います。
一般企業では絶対にNGとされる男性のヒゲも、
舞台だったら役作りもキャラが
つきやすいかなと思うのでプラスに働くであろうし、
女性だったら髪は華やかに、それでいても顔にかからないように清潔に。
アクセサリーもつけて、お化粧もきちんとする。

それぞれその業界の求められているものは違うと思うのです。
あくまでも持論ですが・・・。

なのでどの業界も、それぞれTPOに合った
身なりが必要かと思います。

なので私のネックレスを貸してあげることにw

頑張って欲しいです


そして夜はちょっとしたご縁があって
某団体のカルメンの合唱稽古を見学させていただきました。

あくまでも見学なので大人しく座っていたのですが、
今日はお休みの団員さんがいらしたことや
フラスキータがいなかったとの事で
いきなりフラスキータを歌うように振られw

そのうち、立ち稽古になり
今度はホセが不在とのこと・・・・。

予感は的中し、私がまさかのホセ役に(笑

スカートとヒールを履いていましたが
精一杯足を開いて男座り。
宝塚の男役になったつもりで
お手伝いさせていただきました。

カルメンに花を投げられて反応したりしました。



・・・・・ふむ。

いつかズボン役もやってみたくなりました(笑





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