今日は新国立劇場にてセヴィリアの理髪師を見てきました。
セヴィは私のレパートリー(※1)では無いので
全てを勉強した事がなく、
字幕をガン無視は出来ずにちょこちょこ見ないとならないのですが、
ちょっと忙しかったです。
というのも、舞台も演出もとっても明るくて楽しいもので
いかにもコメディ、喜劇といった感じで面白いのですが
ただでさえ登場人物が同時に話す事が多い作品なのにも関わらず
ドタバタと動きや移動が多く
字幕と舞台を追うのがかなり大変でした
私は常に3~4階席で遠くから拝見するので
それでも見やすいほうなのですが
近いかたは大変だったのではないかなと・・・。
でも、やはりきらびやかで明るく楽しい舞台
そしてお一人ずつのキャラが引き立った演出
そしてロッシーニといえば細かいアジリタ(※2)ですが
それも見事に聴かせてくれました
※1:レパートリーとは、オペラの世界では自分の声質にあったものだけを指します。
オペラでは、いくら自分にとって好きな役でも、その役に求められた声の質(音色)が違えば
それはレパートリーにはなり得ません。
※2:アジリタとは、すごく速く動く歌唱の事。
ひとつの母音(例えばアだけ)のまま、あちこちの音に移動したり
上がったり下がったりを速いスピードで行う技術の事。
セヴィは私のレパートリー(※1)では無いので
全てを勉強した事がなく、
字幕をガン無視は出来ずにちょこちょこ見ないとならないのですが、
ちょっと忙しかったです。
というのも、舞台も演出もとっても明るくて楽しいもので
いかにもコメディ、喜劇といった感じで面白いのですが
ただでさえ登場人物が同時に話す事が多い作品なのにも関わらず
ドタバタと動きや移動が多く
字幕と舞台を追うのがかなり大変でした
私は常に3~4階席で遠くから拝見するので
それでも見やすいほうなのですが
近いかたは大変だったのではないかなと・・・。
でも、やはりきらびやかで明るく楽しい舞台
そしてお一人ずつのキャラが引き立った演出
そしてロッシーニといえば細かいアジリタ(※2)ですが
それも見事に聴かせてくれました
※1:レパートリーとは、オペラの世界では自分の声質にあったものだけを指します。
オペラでは、いくら自分にとって好きな役でも、その役に求められた声の質(音色)が違えば
それはレパートリーにはなり得ません。
※2:アジリタとは、すごく速く動く歌唱の事。
ひとつの母音(例えばアだけ)のまま、あちこちの音に移動したり
上がったり下がったりを速いスピードで行う技術の事。