リベルタ・ヴォイスアカデミー

声楽講師:冨岡由理弥(×富岡由里弥)の日々。
対面レッスン(東京・神奈川)&オンラインレッスン(全国・海外も可)

ソフィア国立歌劇場

2008年10月18日 | Weblog
約10日前に行ってきました
ソフィアの来日公演レポート。
またまたプルミエ公演ゲット

開演10分前の東京文化会館。
チケット手配が遅くて
↓こんな端っこの席しか取れなかったのに
ここでもしっかり2万円以上。


あ~ここだったら
もっと後ろになっても構わないから
センターを取れば良かった~と後悔。
首が痛いのなんのって・・・。

オペラと言えばイタリアとかドイツとかが
イメージとしては一般的ですが
実は「声の王国」と言われるブルガリア。
とっても立派な声ばかりなのです。

オープニングの合唱の中に
反逆者がいるのですが
10数人で歌ってるのかと思いきや
反逆者を数えたら7人しかいなかった(笑

しかし終始一番拍手も多く
美味しいところを全部持ってってるのが
レナート。
レナートは本っ当に素晴らしい声で
まるで彼の為の公演だったみたいです。
レナートはキリル・マルノフ氏なのですが
彼だけ全日出演です。あんなに出ずっぱりなのに
全部出るって大変な体力を要する・・・。

そして次に素晴らしいと思ったのが
ウルリカ。
あまり出番は少ないのだけれど
すごく太く、そして強く
でも余計に広げてない感じ。
素晴らしかったと思います。

アメーリアのマリアナ・ツヴェトコヴァ氏は
同歌劇場の別公演のトゥーランドットで
姫をするらしく、それに相応しい声だったなと思います。

あ、ここまで書いてて気がつきませんでしたが
演目名を書いてませんでした

“仮面舞踏会”です。

遅っ。
なんだこのレポート(笑

しかし仮面・・・の設定って
いつ見てもどうしても
リッカルドが北の独裁者の感じと
カブるのは私だけ?

でも本当はすごく良い人で
悲しい最期を迎える事になるから
そこは全く違うんだけれど。

いや~

正直あなどってましたブルガリア。
ごめんなさいブルガリアm(__)m

声の王国、意味がよーくわかりました。
ヨーグルトも食べるようにします。


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4 コメント

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確かに(笑 (もにょ子)
2008-10-20 21:16:51
側近に裏切られるとことかね。
でも最初に裏切ったのは将軍のほうだけど~。

今回逃した!
次回は絶対行きたいな
返信する
演出は (由理弥)
2008-10-21 06:31:48
なかなかシンプルだったし
大道具もあまり派手な作りじゃなかったよ。
でもその分歌だけに集中するから
ゴマカシが効かないかも^^;

返信する
ヨーグルト (daiaya)
2008-10-22 22:24:49
カスピ海ヨーグルトは食べなかったのに
ブルガリアは食べるんか?(笑)
返信する
ぉお!!(゜ロ゜屮)屮 (由理弥)
2008-10-22 23:23:46
カスピ海ヨーグルトかあ~~
懐かしいねえ当時は凝ってたね
あれは作る(育てる?)のが面倒で
タネ残さないで食べちゃったのw
カスピ食べて声がブルガリア人になるなら
迷わず食べる!

ブルガリアヨーグルト食べてもそれに
なるのか・・・?
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