試行錯誤

内藤先生に
初めて褒めていただけました。

と言っても
決して「全部がマル」という意味では
ありません。
ドイツの音大を首席で卒業された梶山先生でさえ、
内藤先生には沢山直されるとの事でしたので
私ごときがそう簡単に
マルは頂ける筈も無く。

でも「すごく良い声よ」と
おっしゃっていただけたのは
とても励みになりました。
ただ、その良い声を
低音から高音まで一環した響きを保ちつつ
その長所を残さず発揮するには
他の人達と違った操縦方法が必要だと。
ちょっと大変だけれど
それが解ってしまえば
ドラマチックな声になれると
おっしゃっていただけました。

自分としては
レッジェーロとかスブレットとか
良くてもリリックくらいが限度だと
思っていたので・・・・。
だからと言ってアジリタが得意な訳では
決して無いのですが・・・・（汗

とてもドラマチックとは程遠いと
思っていたので

寝耳に水でした。


まだ鼻声のまま
レッスンに伺ってしまいましたが
これからも足しげく通って
操縦するべき場所と
その方法を
導いていただこうと思います。