岐阜県議会議員 太田維久(おおた・まさひさ)のblog

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県内選出の自民代議士も首相に退陣要求

2009年06月26日 12時16分09秒 | 県政全般

政局に登場するようになった棚橋代議士、そろそろ大きな動きをしていただきたい。

「棚橋氏が首相に退陣要求  天下り対策で反発」
 自民党行政改革推進本部公益法人委員会の棚橋泰文委員長は26日、官邸で麻生太郎首相に対し、天下りした国家公務員OBに報酬を支払っている公益法人に国の予算を支出しないよう求めた。首相が難色を示したのに対し、棚橋氏は「できないなら退陣してほしい」と要求した。会談後、棚橋氏が記者団に明らかにした。
 棚橋氏は、小泉政権で科学技術担当相を務めた自民党「構造改革派」の一人。首相は25日の日本記者クラブの会見で早期解散を示唆、「麻生おろし」をけん制したが、党内の首相への反発が根強いことを示した格好だ。
 首相は棚橋氏の要求に対し「紙がないからできない」と述べ、意見を書面で提出するよう返答。棚橋氏は「政治家同士の話し合いで、紙が要る要らないの話ではない」と反論すると、首相は「これをしないなら支えないということか」と述べたという。
 25日の党公益法人委員会で「官僚OBが天下りし、報酬が税金で賄われるのは国民として許せない」などの意見が続出。天下りした国家公務員に報酬を支払っている公益法人に国の予算を支出しないよう政府に求める方針を決めた。                  2009/06/26 11:49   【共同通信】