防犯カメラの映像

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①　「１」ですか・・・

ｇｏｏラボで「ブログ通信簿サービス」というのが始まった。評価して欲しいブログのＵＲＬを入力すると、「ブログ性別とブログ年齢の判定」、「主張度、気楽度、マメ度、影響度を５段階評価」、「通信欄」が記された「ブログ通信簿」を作成してくれる。新し物好きなので、早速当ブログの通信簿を作成して貰った。



実年齢より遥かに若い「ブログ年齢」。若く判定された事を喜ぶべきなのか？はたまた、記事内容が幼いと判定された事を嘆くべきなのか？

開設以来ほぼ毎日更新しているので、「マメ度」が「５」というのは予想の範囲内。「気楽度」及び「影響度」が「３」というのも「そんな物だろうな。」と感じたが、ショックだったのは「主張度」が「１」という評価。非常に偏ってはいるが、自分なりの主張をガンガンして来たつもりだけに、嫌な上司から「御前には主張が無いんだよ！」と指摘された様な苦い思いが在った。

試しに良く覗かせて貰っているブログの中から、主張度がかなり高いと思っている２つを選び、通信簿を作成してみた。ブログ名を書くのは控えさせて貰うが、１つは主張度「４」となり、「やはり評価は正しいのか。」と。しかし、もう１つは自分と同じく「１」。独自の主張を旗幟鮮明にされているブログだけに、「これはおかしいな。」という思いが。意見や感情表現に纏る「キーワード」の含有率により、機械的に「主張度」は判定されているのだろうが、何とも解せない評価だった。＊１


②　宇宙人って、あの人の事じゃないですよね？

アメリカ航空宇宙局（ＮＡＳＡ）の元宇宙飛行士で、１９７１年に打ち上げられたアポロ１４号の乗員だったエドガー・Ｄ・ミッチェル氏（７７歳）が、イギリスの音楽専門ラジオ局のインタビューで「政府は宇宙人の存在を隠蔽している。」と発言し、話題になっているそうだ。「政府は過去６０年近くに亘り宇宙人の存在を隠して来たが、我々の内の何人かは一部情報に付いて説明を受ける幸運に浴した。宇宙人は『奇妙で小さな人々』と呼ばれている。」等と語ったと。

個人的には宇宙人の存在を信じている。「大宇宙に於いて、知的生命体は人類だけ。」なんて考え自体が痴がましいし、人類と同等以上の知力を持つ生物が居る可能性は決して低くないだろう。ミッチャル氏が言う「宇宙人」が、まさかカゼッタ・岡氏（動画）を指している訳では無いだろうし。＊２


③　実現して欲しい！

民主党の鳩山由紀夫幹事長が次期衆議院選挙のマニフェストに、衆院議員定数の２割削減を盛り込む方針を明言した。「行政改革を遂行する為に、先ずは自分の身を切る所からスタートさせたい。」という思いからだとか。

全く同感だ。このブログでも何度か書いているが、小泉純一郎元首相にぺてん師性を感じてならない最大の理由は、「改革の為、国民に痛みを負って貰わなければならない。」と言い乍ら、“政治家と官僚を除いた”国民に痛みを背負わせたというのが実態だからだ。まともな指導者ならば、先ずは“身内”から手を付けるのが筋。

今夏“も”「視察」という名目で「海外旅行」に繰り出している国会議員が大勢居る様だが、「遊びならば自分の金で行くべきだし、そんな暇が在るならば北朝鮮に乗り込んで、拉致被害者を取り戻して来い！」と言いたい。民主党には是非とも掛け声だけで終わらずに、国会議員の大幅な削減を実現して貰いたい。

民主党政権がベストとは思わないが、少なくとも腐り切った自民党よりはベター。何よりも「好い加減な政治をしたら、政権与党の座を確実に奪われる。」という緊張感を作り出すのが大事。民主党が駄目ならば、自民党を含めた他党が政権与党の座を奪い取れば良いだけの話。一つの政党がほんの一時期を除いて、ずっと政権を握り続けている事が異常なのだ。


④　防犯カメラの映像

八王子市で起きた無差別殺傷事件。３３歳の容疑者は「仕事関係や人間関係で２、３日前からむしゃくしゃしていた。親も話を聞いてくれなかったから、無差別に人を殺そうと決意した。」等と動機を語っている様だが、こんな身勝手さから殺傷された被害者が気の毒でならない。世を儚むのは勝手だが、全く無関係な人間の命を奪うのは言語道断だ。

ところで、この事件を伝えるニュースの中で気になる事が在った。殺害された女性が数日前に行った飲食店での映像が流され、「こんなに嬉しそうにしていた彼女が殺されるなんて、犯人は改めて怒りを覚えます。」的なコメントが吐かれていた。店の防犯カメラに映っていた映像と言うが、被害者の家族の了承を得て流したとはとても思えない。もし了承を得ないで流したとしたら、又、店側が何の躊躇も無く防犯カメラの映像をＴＶ局に提供していたとしたら、これは道義的に問題が在ると思う。少なくとも自分が殺害された女性の立場なら、ああいった映像を流して欲しく無い。

近年は凶悪事件が発生する度に「容疑者の写真が載った卒業アルバム」や「容疑者が記した卒業文集の文章」等が、「こんな昔から異常だったんです！」といった感じで取り上げられる。凶悪事件の容疑者だからと言って、此処迄するのはどうかと思っている。ましてや被害者のプライバシーがマスメディアによって必要以上に晒されるのは許し難い。今回の防犯カメラの映像を流すという遣り方は、明らかに「報道」の域を超えているのではないだろうか？
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＊１　ハムぞー様のブログは「主張度」が「２」、そして「マメ度」が「３」だったとか。あれだけ主張されているのに、そしてあれだけこまめに更新されているのに・・・。

＊２　大分前になるが、カゼッタ・岡氏をマクドナルドの店内で見掛けた事が在る。一心不乱にバーガーをぱくついている姿は、単なる一人の爺さんにしか見えなかったが。