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「舛添氏支出、113万円不適切・・・調査結果公表」(6月7日、読売新聞)
東京都の舛添要一知事は6日夕、元検事の弁護士2人と記者会見に臨み、政治資金の私的流用疑惑に付いて実施した調査の報告書を公表した。
政治資金規正法には使途の制限が無い事から、報告書は、全ての支出に「違法性は無い。」と結論付 . . . 本文を読む
自身の公私混同疑惑に付いて先週、舛添要一都知事は“予想通り”、見苦しい言い訳に終始していた。昔から彼の俗骨を知り尽くしていた自分としては「矢張りな。」と思う一方、「(家族を同伴しての宿泊を政治資金で処理していた事は言い逃れ出来ないので、)家族は確かに一緒に宿泊していたけれど、其の部屋に事務所関係者を呼んで間違い無く会議は行った。だから、会議費としたのはおかしくない。関係者の . . . 本文を読む
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「会議費で家族旅行と報道 舛添知事『調査指示した。』」(5月11日、朝日新聞)
東京都の舛添要一知事の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(解散)が、「会議費」名目で千葉県内のホテルに支出した約37万円が、家族旅行に充てられ、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いが在ると、11日発売の週刊文春が報じた。舛 . . . 本文を読む
「縦割り行政による弊害を無くし、内閣機能の強化、事務及び事業の減量、効率化を図る。」事を目的とし、「中央省庁再編」が行われたのは2001年の事だった。其れ迄の“1府22省庁”から“1府12省庁”へと大幅に減らされ、“小さな政府”へと舵を切った訳だ。
自民党の政策には共感出来ない物が多いけれど、中央省庁再編に関 . . . 本文を読む
2月9日付けの東京新聞(朝刊)の「本音のコラム」に、ルポライターの鎌田慧氏が「内閣の手口」という記事を寄せていた。
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「内閣の手口」
偶、国会中継を眺めていた。自民党政調会長の稲田朋美さん、憲法9条2項に付いて、「現実に合わなくなっている。立憲主義の空洞化だ。」と質問した。安倍さん、得たり賢しと . . . 本文を読む
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「号泣元県議 警察による陰謀説を主張 領収書改竄の追及に」(1月26日、デイリースポーツ)
政務活動費を騙し取ったとして詐欺罪等に問われるも、昨年11月の初公判をドタキャンした“号泣県議”事元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49歳)の“遣り直し初公判”が26日午前、神 . . . 本文を読む
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「従軍慰安婦問題、安倍首相が元慰安婦に心からの御詫びと反省=岸田外相」(12月28日、ロイター)
日韓両国政府は28日、従軍慰安婦問題で合意に達したと発表した。韓国の尹炳世外相との共同記者会見で岸田文雄外相は、安倍晋三首相が元慰安婦に対し心からの御詫びと反省を表明すると共に、元従軍慰安婦支援の為の財団を韓国政府 . . . 本文を読む
来夏の参院選を見据え、自民党が次々と“国民懐柔策”を打ち出している。「選挙で多くの票を得るべく、国民に“飴”を散蒔く。」というのは昔から政権与党が良く使う手では在るけれど、此処迄露骨なのは記憶に無い。
「低所得の年金受給者約1,250万人に対し、来年度1人当たり3万円を配る。」そうだが、低所得の年金受給者に対して年金受給額の&ldq . . . 本文を読む
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「政治資金でライザップに75万・・・民主・小見山氏」(11月28日、読売新聞)
民主党の小見山幸治参院議員(53歳)[岐阜]の資金管理団体「未来改革幸山会」が昨年3月、「スポーツ・クラブ会費」の名目でトレーニング・ジム運営会社「RIZAP(ライザップ)」(東京)に75万円を支出していた事が、岐阜県選挙管理委員会 . . . 本文を読む
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「選挙で決めるべきだった・・・首相の総裁再選に野党」(9月8日、読売新聞)
安倍首相が無投票で自民党総裁の再選を決めた事に付いて、野党からは「選挙で決めるべきだった。」との声が相次いだ。
民主党の細野政調会長は8日午前の記者会見で、「安全保障法制が(国会審議に)懸っている事を盾に取る形で、首相 . . . 本文を読む
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「安保法案反対の学生『利己的』・・・自民議員が非難」(8月4日、読売新聞)
自民党の武藤貴也衆院議員が自らのツイッターで、安全保障関連法案に反対する学生団体に付いて、「『戦争に行きたくない。』という自分中心、極端な利己的考えに基づく。」と非難していた事が判った。
「利己的個人主義が此処迄蔓延し . . . 本文を読む
過去に何度か指摘したが、安倍晋三首相を衝き動かしている源は、「怨」という感情だと思っている。異常な程にプライドが高い彼にとって、第一次政権を放り出した事は大きなトラウマで在り、又、「こんなにも優秀な僕ちゃんを、首相として認めなかった連中は絶対に許さない!」という思いを持ち続けている様に感じる。だからこそ、首相に返り咲いた今、彼の頭の中に在るのは“国民の幸せ”とかでは無く、「 . . . 本文を読む
一昨日、安全保障関連法案が衆院本会議で、与党等の賛成多数で可決された。同法案に付いては、各種世論調査で反対が6割近くを占め、賛成している人達ですら「政府は此の法案に関し、充分に説明しているとは思わない。」と多くが答える中、与党は数の論理で強引に推し進めたと言わざるを得ない。
集団的自衛権行使を可能とする憲法解釈変更の閣議決定を批判する等、村上誠一郎元行政改革担当相は、「是々非々で . . . 本文を読む
ジャイアンツの矢野謙次外野手(34歳)及び須永英輝投手(29歳)と、日本ハムの矢貫俊之投手(31歳)及び北篤外野手(26歳)との2対2の交換トレード成立が発表された。10年前に「矢野選手に一票投じます」という記事を書いた様に、何時も元気一杯で且つ勝負強い打撃を見せる矢野選手が、自分は大好き。彼が打席に入ると、場内のヴォルテージがヒート・アップする事からも、多くのジャイアンツ・ファンが愛して来た選手 . . . 本文を読む
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「政党交付金に『女性』枠 政府検討 議員数で配分、登用促す」(6月9日、産経新聞)
政党助成法に基づいて各政党に配分される政党交付金に付いて、政府が女性議員の数を新たに算定基準に加える方向で検討を始めた事が8日、判った。早ければ今秋の臨時国会に改正法案を提出し、来夏の参院選以降の交付に反映させたい考えだ。政党の . . . 本文を読む