遅ればせながらやっと聴きましたです(笑)。ネットでは賛否両論が飛び交っているようで、かなり気になっていました。賛美を惜しまぬレビューがあるかと思えば、失望がにじむレビューもあり、バンドへの期待が高まれば高まるほど、感情の揺れ幅も大きくなるんでしょうね。僕自身、両者の言い分に共感できるところはあるわけで、結局、それぞれの思い入れや Toto に求めることの違いによるものだと思います。アルバムを聴く限り、楽曲の完成度の高さは疑いようの無い事実ですし、音楽的に低レベルだと糾弾できるようなサウンドではないですものね。
僕自身の感想ですが、レビューの読み過ぎで、ある程度予想がついていたこともあり、ほぼイメージどおりの作品でした(笑)。曲数少なめ、アルバム短めの時点で好感度大(笑)。いい曲に絞って来たんだろうなぁって思えますもの。あまり皆さんが触れていないところで、"Let It Go" のグルーヴ感、大好きです。"Jake To The Bone" にちょっぴり似ていますよね。ちなみに "Jake To The Bone" は大学時代にやっていたフュージョン・バンドのレパートリーでした(懐かしい・・・笑)。その他 "Dying On My Feet" の中間部で聴けるメロディアスな展開や "No End In Sight" のストレートなビートは心地良かったですね。一通り聴き終えての感想なのでまだこの程度ですが、しばらくは通勤のお供になりそうです(笑)。
友人はジェフのドラム以外のTotoは聴かないって言ってました。
そのせいか、ルークも一緒に参加しているボズ・ズキャッグスとかスティーリーダンなんかを先に聴いてしまって、まだ他を聴いてないんです。
おススメあったら教えてください♬♫
TOTOって「コレ」って括れないバンドなような気がするんですよ。彼らの音楽っていつもとどまっていないですよね。
それが、評価が分かれる1つの理由でしょうかね・・・gwさんが言われてるように、結局はどの時のTOTOが好きかで、みなさん感じることも違うんだろうなあって。
TBさせてくださいね~(^-^)
BOTTOM OF YOUR SOUL最高!(笑)
来日楽しみです~~!
今作は賛否の賛の方が全然多いと思っていたんですがそうでもないんですかね~?
まあTOTOに対する思い入れは各人、時期や作品によってまちまちだとは思いますが、それぞれが素晴らしいし(まあやや思い入れの少ないものも中にはありますが/笑)ここまで高品質な音楽をクリエイトし続けている事実がまずスゴイっす。
メンバーチェンジも乗り越え、、、これからもさらに期待しちゃいますよ。
だって新作がこんなにサイコーなんだから
僕もジェフのドラミングは大好きです。あのグルーヴ感、温かみのあるサウンド・・・Toto の屋台を支えていた素晴らしいドラマーでしたね。ご友人は思い入れの深さゆえ、ジェフ以外の Toto は認めたくないんでしょうね。誰しもそういう割り切れない部分はあると思います。リッチーのいない Deep Purple は Deep Purple じゃないとか(まあ僕もある意味そう思いますが/笑)。ただ Toto はそれを乗り越えてあまりある素晴らしい音楽を届けてくれると思うんですよね。ご友人も再び Toto を聴けるようになるといいですね。
それはさておきお薦めなんですが(笑)、え~、あれだけ歴史が長く、様々な音楽性を持ったバンドなので人それぞれ全然違ってくると思うんですよね。僕は初めて聴いたのが Joseph がリード・ヴォーカルだった七枚目ということもあり、"The Seventh One" や "Fahrenheit" なんかが大好きです。ポップなサウンドが大好きなら◎ですよ。メロハー好きなら "Isolation" はストライクでしょうし、Boz Scaggs や Steely Dan などのウォームなサウンドがお好きでしたら初期のアルバムがピッタリかもしれません。ドラマーが交代してからの Toto は80年代の彼らを知ってから聴く方がいいかもしれませんね。
ちなみに僕は二代目ドラマーのサイモンも好きです。普通、彼をセッションで雇うにはかなりの高額がかかると聞きますが、そのドラマーがバンドのメンバーとして在籍しているんですから Toto というアーティスト集団はやっぱり凄いですよ。その辺のバンドで叩いていたら、一人上手過ぎてきっと浮いてしまうでしょうね(笑)。
評価が分かれる話は、音楽性というか「ルーク主導の TOTO」についての意見割れが多いみたいです。つまりはジェフの存在が大きかったということなんでしょうね。あれからかなりの年月が経っていますが、その辺、まだまだ拭いきれない部分があるんだなぁって思いました。JOURNEY のときもそうでしたし、存在比重の大きかったメンバーがいなくなるということの難しさを感じますよね。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-reviews/B000CFWPTM/ref=cm_rev_sort/249-3137439-1199525?customer-reviews.sort_by=%2BOverallRating
買いたいとも思えないんです。
なんでなんだろう
ルークもサイモンも好きなんだけど・・・・
TOTO名義じゃなかったら買ってんだろうなー
でもなんでグレッグフィリゲインズ参加なの?
デヴィッドペイチは来日しないの?
最近も情報疎くて・・・
音楽を聴く上で割り切りの難しさってありますよね。
ただ個人的な意見ですが一歩踏み出す価値はあるアルバムだと思いますよ(笑)。
ペイチさんはご家族の病気の関係でしばらくは長期ツアーには出ないそうです。もともとライヴでは第二キーボード奏者もいましたし、それならということでグレッグさんを正式メンバーに迎えたのかもしれませんね。
私はsolationが一番好きですね。
でも、私のまわりではsolationが一番好きっていう人
は、あまりTOTOに思い入れがないヒトが多いですね。
私もそうなんですが、TOTOが素晴らしいバンド
だということは堂々と公言しながらも、思い入れはないんです。
でも、音楽性には思い入れがあるといえばいいのでしょうか・・・
JOURNEYには、たっぷり思い入れありますけど・・・
ドラマーとしてはジェフより、サイモンや、一時サイモンの代役としてツアーに出たグレッグの方が好みです。
とはいっても、ジェフとサイモンは全くグルーブの感覚が違います。
その辺も大きく好みが分かれるところでしょう。
前にも、どこかのスレでドラマーについて私が感じたことと同じことを書いていた人がいましたが、
ここでは私が書きます。
ジェフの後釜に、サイモンというのは、ルカサー人脈であり、変化を求めた結果であると思うんですよ。
もし、ポーカロ家が実権を握っていたら・・・
大きな変化を望んでいないなら、違った選択になっていたと思うんです。
例えば、ジョー・ポーカロの弟子であり、12歳でプロとして活動をはじめたトミー・スナイダー・・・
私はジェフのグルーブに近い感覚のドラミングを、他のドラマーからはほとんど聴いたことがありません。
唯一の例外の演奏が、ゴダイゴの「銀河鉄道999」
この曲のトミーのグルーブは唯一ジェフに近い感覚を感じた演奏です。
ジェフといっても、晩年の演奏ではなく、TOTOの初期の頃やCHARの「USJ」なんかの頃の感じですよ。
以上、全くの私見によるたわごとでした。
当然、いろいろな意見がありますが、
その意見の数だけ、その人にとってのTOTOがあるということです。
TOTOは人によって意見が割れるバンドだと思いますよ。
それだけ、歴史もあり、音楽性も多様に取り入れて変化し続けた、しかもハイレベルだったからこそですよね。
今度のライブも行こうかどうか迷ってるくらいですよ~!まぁたぶん行くんでしょうけどね(笑)
まだこのアルバム買ってないんですよね~
しかも最近好きになったのでファーストばっかり聞いてるますよ♪ルカサーいいですよね~