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オペラティックでプログレッシヴ、そこに乗っかるヒネくれたメロディ。一言で言い表すと、Queen + Dream Theater といった感じかな。楽曲の構成やコーラス・ワークが複雑なので、さほどキャッチーな印象は受けないんだけど、技巧派プログレ集団にありがちな "演奏のための旋律" に陥ることなく、しっかりとメロディを主張させているところに好感が持てますね。
ヴォーカルは今やプロジェクトなどで引っ張りだこの Goran Edman。本作でも様々な声色を使い分けたヴォーカル・スタイルを披露しています(時折、美輪明宏までもが顔を覗かせちゃったり!)。とにかく器用なヴォーカリストであることを実感できるアルバムですね。反面、僕が思う Goran らしさが薄らいでしまったことに、一抹の寂しさを禁じ得ない今日この頃です(笑)。
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