気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

聖グロリアーナ女学院 クルセイダーMk.Ⅲ(2輌目) 作ります!! その5

2024年02月24日 | ガルパン模型制作記

 ステップ11ではエアフィルターや増加燃料タンクを組み立てます。前に制作したボーダーモデルの品の時と同じように、ガルパン仕様への追加工作が加わります。順に紹介してゆきます。

 

 ステップ11にて組み立てるエアフィルターと増加燃料タンクのパーツ類です。

 

 増加燃料タンクのキャップのモールドを削り取り、プラ材でキャップを作って位置をずらして取り付けました。エアフィルターのほうは側面板を追加しますが、ボーダーモデルの品より車体寸法が僅かに小さいので、プラ板の貼り増しによる調整が必要となります。これは次のステップ12でまとめて行ないます。
 なお、今回の製作は細部までの作りこみ再現は行いませんので、リベットの数を合わせたりする作業は省きます。

 

 ステップ12では車体部品の取り付けを進めます。A53、A54は劇中車にありませんので不要です。
 ステップ13ではサイドスカートを組み立てます。A107は劇中車にありませんので不要です。ガルパン仕様への追加工作もありますので、順に述べてゆきます。

 

 ステップ12で取り付ける部品、パーツ類です。このうち消火器のA29は片方しかなく、形状がやや異なりますので、劇中車のに合わせてプラ材で左右の2個とも自作しました。上図中央下寄りに写っているオリーブグリーン色のパーツ2個がそれです。

 

 全て取り付けました。エアフィルターの側面板も、プラ板で作って貼り付けました。これは前にボーダーモデルの品を製作した際に、今回のタミヤ品の分もまとめて同寸法にて作っておいたものです。また牽引ホールドのA44は劇中車に合わせて立てました。

 

 さらにC48、C49の天面にリベットを1個ずつ追加しました。今回の製作ではリベット等の細部までは合わせませんが、目立つ箇所については合わせています。他の劇中車仕様の細かい箇所の工作は省きました。

 

 以上でステップ12の工程が完了しました。

 

 ステップ13に進んで、サイドスカートを組み立てます。ボーダーモデル品の時と同じように、スカート前端の段差を並行に削って修正します。

 

 修正するスカート前端の段差です。ガルパン仕様ではこの段差が並行になっています。これはボーダーモデル、タミヤイタレリのいずれも同じですので、修正作業の段取りも共通です。

 

 まず、マスキングテープを上図のように下段の線に並行に貼りました。はみだし部分が見えますので、これを削り取ります。

 

 削り取って並行に仕上げました。

 

 ステップ14ではサイドスカートを車体に組み付けます。私の製作では、塗装後に履帯をはめこんでからサイドスカートを取り付けます。

 

 なので、ここでは仮組みだけをして、パーツの合いを確かめておきました。  (続く)

 

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