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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く37 その8  志摩リンのボルシチ

2024年02月17日 | ゆるキャン△

 「ころぼっくるひゅって」にて志摩リンも食べたボルシチセットをいただきました。このお店ではカウンターにて注文し、出来上がったら呼ばれるので客がカウンターへ取りに行く、といったセルフ方式がとられています。店員さんが厨房とカウンターにかかりきりで外へ出られないため、そうなっているのでしょう。

 建物内の席はアナウンスがスピーカーからも聞こえるので分かりますが、外の展望テラス席のほうでは客に聞こえにくいのか、客が周囲の景色に夢中になっていて聞こえていないのか、何度も同じ氏名を呼んでいる時がありました。
 ですが、平均して3、4分ぐらいで料理が出来上がるようで、私も3分後に名前を呼ばれてカウンターへ取りにいきました。上図がそのボルシチセットで、パンとコーヒーがセットになっていました。

 

 劇中で志摩リンが食べていたボルシチセットは、ドリンクがキャラメルラテのようですが、これはカウンターでの注文時にドリンクが選択制になっているからでしょう。私は普通にコーヒーを選びましたが、他にも幾つかあったので、志摩リンがチョイスしたドリンクも多分あったのでしょう。

 かくして美味しくいただきましたが、量的には軽食クラスのモーニングセット程度なので、朝食が蕎麦とお握りであった私としては、全然満腹には至りませんでした。後で「チャプリン」にも寄って何か軽く食べようか、と考えました。

 

 私の席からの、店内の北側の一室の内部の眺めです。見回してみて、劇中とほぼ同じであるのに感動しました。壁の古時計、額縁、丸額、壁のV字形の筋違、などが一致していました。

 

 劇中の志摩リンのアングルからのシーンです。志摩リンは中央の円卓についていましたが、見ている方向は同じ窓です。壁の古時計、額縁、丸額、壁のV字形の筋違、などがそのまま見えます。

 

 志摩リンがついていた円卓には、この時は若い女性の二人組がついていました。この部屋は建物内のメインの食堂空間にあたり、上図に写っているのは右側の部分だけです。上図に写っていない左側にも木壁で仕切られたテーブル席が三つ並んでいて、そちらは3、4人のグループ客が入って満席でした。

 

 劇中でも同じアングルが見られます。私が居た席からは、この角度で見えるので楽しめました。劇中との違いは、右奥の隅に置かれたストーブが無くて、その位置に壁からカーテン風の網状の何かが垂らされている点でした。

 

 ボルシチセットをいただいた後、食器類を持って再び外に出て、上図の展望テラス席への通路の右側にある食器返却コーナーに行き、表示にしたがって皿やフォークやカップなどをそれぞれの位置に居れ、ゴミ類をダストボックスに放り込みました。片づけまでを自分で行なうセルフ方式であるわけです。

 このときは展望テラス席も空席が目立っていましたが、料理のほうが追い付いていないためか、玄関外の待機行列は相変わらず長いままでした。店員さんは、見たところ3人しか居なかったようで、2人が厨房に居て、1人がカウンターで注文と料理引き渡しを行なっていましたが、それで一日平均して300人前後の客をさばいているそうですから、かなり大変だろうな、と思いました。

 

 食器類を返却コーナーに入れた直後に、建物の出入口を撮りました。ドアの右側の窓が、志摩リンや私が見ていた北側の食堂空間の窓にあたります。ドアを入ってすぐ左にカウンターがあります。ドアからまっすぐ建物の中を突きぬけると、反対側の玄関口に至ります。
 面白かったのは、ドアの上の木壁に貼られた「珈琲」の看板が、アンティークでよく見かける古式の大きな木挽きノコギリの再利用品であったことです。たぶん、この建物の建設に使用したノコギリなんだろうな、と推測しました。

 この「ころぼっくるひゅって」には宿泊棟もあり、私が上図の写真を撮った位置の、ちょうど背後に建つ二階建ての建物がそれでしたが、写真を撮り忘れました。

 

 再び建物内に戻って、記念に何か買っておこうと考えて売店コーナーを見ました。上図のアングルも劇中に出ています。

 

 このシーンですね。志摩リンが左横を見ていますが、私が実際に同じ位置で左横を見たら、その方角の陳列棚には店名ロゴ入りのマフラー靴下やタオルなどが並んでいました。  (続く)

 

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