気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く28 その9  門出の道の駅にて

2023年04月15日 | ゆるキャン△

 門出駅に隣接する「KADODE OOIGAWA」の建物は、駅の西側に接して国道473号線をまたぐ形で東西の施設から成っています。上図は東館より連絡橋でつながっている西館をみたところで、連絡橋の下の車道が国道473号線です。西館がメイン施設で、規模も東館の三倍ぐらいあります。

 

 東館から階段で連絡橋にあがって渡って西館に入ると、上図のように眼下に「食の都」と名付けられた広い食品売り場が見渡せます。道の駅によくある地元特産食品の販売コーナーですが、地元住民も買物に利用出来るようになっているらしく、スーパーマーケットのような空間構成になっています。

 

 地元特産食品販売コーナーの奥には、地元島田市の特産品である緑茶の体験ガイダンスコーナーもあり、緑茶類の販売も行なっています。

 

 さらに食事処も幾つかテナントで入っており、広いイートインスペースもあるので食べ歩きが楽しめます。人気があるのが上図の「麵屋燕」のラーメン類であるようです。

 

 ですが、私自身は「麵屋燕」のラーメン類よりも、隣の「山と海のお茶漬け」のメニューに興味があって、この日の昼食をここでいただこうと決めていました。鰹節山盛りのお茶漬け、というのが食べてみたかったのでした。

 

 お店に入ってカウンター席に案内され、「山と海のお茶漬け定食」を注文しました。上図は、1分ぐらいで運ばれてきた「山と海のお茶漬け定食」です。鰹節の香りが漂ってきました。

 

 カウンターに設けられた「お茶漬けの楽しみ方 五箇条」です。もちろん、その通りに楽しんでみることにしました。

 

 これ絶対旨いやつだ・・・、と食べてみました。おお、鰹節がフワフワと膨らむかのように濃厚な香りが口の中に溢れてくるではないか・・・。ということで、美味しくいただきました。

 

 昼食後もしばらくここで過ごすので、西館の北側へ移動しました。向かいの東館のエントランスの蒸気機関車を国道473号線ごしに望みました。なるほど、西館からも見えるように置いてあるのだな、と気付きました。

 

 西館の北側の建物には、カフェスペースがあります。ここに入った時点で12時35分でしたが、次の列車の時刻は14時1分でしたので、1時間余りの余裕がありました。それでこのカフェスペースでのんびり過ごすことにしました。

 

 カフェスペースは一階から二階まで「茶畑のベンチ」と名付けられた上図の階段状のコーナーがあり、マットが敷かれて座るも良し、横になるも良し、の自由なフリースペースになっています。その一角に座り込んでゴロゴロしました。

 

 ゴロゴロしながら、これまでに購入した品々を一度取り出して並べて、記録用に撮影しました。上図は新金谷駅のプラザロコのゆるキャンコーナーにて購入した分です。

 

 そして上図の品々が「KADODE OOIGAWA」での購入分です。上図左から二番目の「食べるおだし」は、嫁さんがよく作っている炊き込み御飯の具に良さそうだ、と思って買ってみたのでしたが、これが大当たりでした。そのままツマミとして食べられるものですが、ご飯を炊く際にといだ米と一緒に入れると、かつお風味の御飯が出来上がります。

 これが意外とイケるというか、マジうまなのでした。嫁さんも気にいってしまい、以後の我が家の夕食の炊き込み御飯に欠かせない食材となりました。アマゾンでの通販でも買えるので、なくなってきたらその都度購入しています。

 

 一時間ほど過ごした後、13時45分にカフェを出ました。その際に二階通路からカフェを見下ろして撮りました。

 

 門出駅に隣接する東館の「ステーションキヨスク」にて上図の「門出ソフト」を買って食べながら、列車の時刻を待ちました。

 

 門出駅ホームへの入り口付近にあるポストは、緑茶色に塗られていました。それで、最初は昔のポストを展示してあるのかな、と思いました。しかし、よく見ると投函や回収時刻の案内シールが貼ってあるので、どうやら現役のポストとして利用出来るようでした。  (続く)

 

コメント
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