源ザの独り言日記

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ゴミ0運動、土寄せ作業、新小結・大の里快挙、中国でブタの肝臓を移植成功

2024-05-26 21:33:27 | Weblog
朝のストレッチから快適な1日となった。朝8時ゴミ0運動開始。午前中「まなびいプラザ」、午後、自転車で娘宅経由でミニ菜園に出かけ、トウモロコシの一部移植と土寄せを行った。早めに帰宅してTVで大相撲夏場所での優勝候補小結・大の里と阿炎の一線を固唾をのんで見入った。昨年4月下旬、二所ノ関部屋の朝稽古に招待され、初めて高安に長時間稽古で疲労困憊の体格が横綱級の彼に魅入られた。同行者に聞くと日体大から入門したての石川県津幡町出身の「中村」という将来有望視されているという。以来、注目して大相撲大ファンになってしまった。
(新小結・大の里優勝)
大相撲夏場所は26日、両国国技館で千秋楽を迎え、新小結の大の里(23)(本名中村 泰輝だいき 、石川県津幡町出身、二所ノ関部屋)が関脇阿炎を押し出しで破り、12勝3敗で初優勝を飾った。 初土俵から7場所目での優勝は、幕下付け出し力士では輪島の15場所を大幅に更新。春場所を制した尊富士の10場所も抜き史上最速となった。新小結の優勝は1957年夏場所の安念山以来、67年ぶり。大の里は日体大時代の2021、22年にアマチュア横綱に輝いた。昨年夏場所、幕下10枚目格付け出しで初土俵。身長1m921、体重181㌔体を生かし、新入幕の初場所で11勝を挙げて敢闘賞を獲得。春場所も11勝して尊富士と優勝争いを演じ、2場所連続2度目の技能賞と初の殊勲賞を受賞した。今場所は初日に横綱照ノ富士を破ると、霧島、琴桜の2大関からも白星を挙げ、14日目を終えて単独トップに立っていた。三賞選考委員会が行われ、12勝3敗で初優勝した新小結大の里が初の殊勲賞と2場所連続2度目の技能賞に輝いた。新入幕から3場所続けての三賞受賞は1999年夏場所の千代天山以来、25年ぶり2人目の快挙。新入幕で西前頭14枚目の欧勝馬は10勝5敗で初の敢闘賞。東前頭10枚目の湘南乃海は千秋楽に敗れて逃した。関脇阿炎と西前頭筆頭の大栄翔は逆転優勝できず、殊勲賞受賞はならなかった。
大の里は恵まれた体格を生かし、突いてよし、組んでよしの「相撲界のホープ」。同県出身者の優勝は、1999年名古屋場所の関脇・出島=金沢市出身、大鳴戸親方=以来25年ぶりだ。同県七尾市が生んだ横綱・輪島を上回る史上最速優勝の記録も作った。両国国技館では、父の中村知幸さん(48)が歓喜の涙をぬぐうシーンもTVに映された。大の里は能登半島地震後、同県内灘町の避難所を慰問するなどしてきた。馳浩知事はコメントを発表し「被災した方をはじめ県民にひときわの勇気と感動を与えた。相撲王国・石川の誇りだ」などとたたえた。

<中国でブタの肝臓を移植成功>
中国国営通信新華社は26日、安徽省にある安徽医科大第1付属病院で肝がんの重症患者にブタの肝臓を移植する手術が行われ、成功したと伝えた。患者への肝臓移植は世界初といい、経過も順調に回復している。動物の臓器を人間に移植する「異ブタ植」は各国で研究が進み、臓器提供者不足の解決策の一つとして期待が高まっている。新華社や中国メディアによると、同病院の孫倍成教授のチームが17日、他の大学と協力して71歳男性の手術を実施。肝臓の腫瘍を切除した後、遺伝子操作した雄ブタの肝臓を移植した。拒絶反応は見られず、肝臓の機能も正常に回復しており、患者は歩行による活動が可能な状態になっている。これまでに脳死者への肝臓移植の事例はあるという。ブタから人への「異種移植」を巡っては、米国で心臓や腎臓の重病患者への移植手術が相次ぎ行われるなど、臨床応用が進展している。