源ザの独り言日記

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佐倉チュウリップ畑と遊覧船/ミャンマー国軍記念日も抗議デモで死者

2021-03-27 22:56:42 | Weblog
朝から無風快晴となったので、印西のGHCでの給油のこともあって、少々佐倉の・チュウリップ祭りには少々早いが車で出かけた。すっかり忘れていたが、国464号沿いの桜並木を満開で驚かされた。そのためかいつもより乗用車が多いようだ。佐倉のチュウリップ畑までは約1時間。期待していなかったがチューリップ畑は満開で多くの観光客が来場していた。印旛沼では佐倉高の漕艇部員がカヌーの練習をしていて、初めて出会うことができた。今年のチューリップ畑は小学校や企業のコーナーがコロナ禍のために参加しなかったためか例年要理狭い範囲での開催となりそうだ。当方、毎回、遊覧船の乗船したいと思っていたので案内所に行くと11時半出航の6人乗船に1人空きがあるとのことでババに断って乗船した。往復500円。通常は12人乗りだが、緊急事態宣言のこともあり時間通り6人が揃い出発。どこからともなく鶯の声が聞こえ、川面には川鵜などが飛びはね、海カモメが挨拶にやって来た。遊覧船のアシスタントが毎回食パンを千切って与えているという。快晴だが川面に吹く風は流石に冷たい。印旛沼は深さが1.5~2.0mと浅く、渇水期は遊覧船は休業という。当方が遊覧船楽しんでいる間、ババは夕食の突き出しに土手のつくしを採集していたという。次に予定していた佐倉城址の日本桜園を諦め、印西のGHCに目指すことにしたが、途中で昨年秋訪れた「コスモス畑」を経由しようとしたら、予想外のルートに入り込んで仕舞、予想外のロスタイムとなってしまったが、どうにか印西のGHCにできたのはラッキーだった。ババが目指した干し網ネットや当方の歯間ブラシなどを買い求め、給油とタイヤ圧をチエックし国464号で満開の桜に見送られスムースに市内に入り、食料品を買うために寄ったSCの駐車場の出口で手間だったが無事15時半帰宅した。夜のストレッチは小さなまん丸なお月様に薄い雲が被さっていて明日の天気を象徴していた。
(追記)
4.7の毎日に3日から始まった佐倉のチューリップ祭りについて、例年100種類、約80万本のチューリップを楽しんでもらっているが、今年は新型コロナウイルス感染が収まる気配がないため、40種類約30万本となったという。1989年開始から33回目という。
(各地の観光地は観桜客で大賑わい)
新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が首都圏の4都県で解除されて初の土曜日となった27日、関東地方などの桜の名所では、本格的な開花シーズンを迎えた。花に誘われて人出が増えているが、政府や各自治体は、今年は宴会なしで、人との距離を保って楽しむよう呼びかけている。緊急事態宣言解除後初の土曜日、桜が満開の上野公園では多くの人たちがマスク姿で花を楽しんでいた。 東京都台東区の上野公園では27日午後、暖かい日差しの下、大勢の人がマスク姿で歩きながら、満開の花を眺めていた。花を撮影しようとすると、警備員が「止まらずにお進みください」と促し、密集しないようにしていた。 観光客1人は「すごく混雑しているので驚いた。今日は早々に帰って、近所の桜を楽しみたい」と話した。IT企業「アグープ」のデータによると、前日の26日午後3時台の人出は、調査対象とした関東以西の桜の名所18地点すべてで、宣言解除直前の19日より増加。上野公園は1割増で、目黒川桜並木(目黒区)は2割、千鳥ヶ淵(千代田区)は9割増えた。感染防止のため、都は全ての都立公園で宴会や会食を禁止し、一部の公園では桜の周辺に立ち入らないようネットを張っている。
<ミャンマー国軍記念日も抗議デモで死者>
国軍がクーデターで実権を握ったミャンマー各地で27日、兵士らがデモ隊を銃撃するなどし、地元メディア「ミャンマー・ナウ」によると、市民114人が殺害された。2月1日のクーデター以来、1日の死者数としては過去最悪。27日は国軍記念日で、軍当局が重要視する式典が行われ、反発する抗議デモが相次いでいた。国軍は非武装のデモ隊を銃弾で排除する姿勢を崩さず、内外の批判はさらに拡大しそうだ。最大都市ヤンゴンや第2の都市マンダレーのほか、地方都市でも多数の犠牲者が出た。中部では銃撃で14歳の少女が死亡した。国軍は式典の実施を通じて内外に統治能力をアピールしたい思惑があり、26日夜には国営テレビを通じ、「(デモ参加者は)頭部に銃撃を受ける危険性がある」と警告していた。首都ネピドーで行われた式典で演説した国軍トップのミン・アウン・フライン総司令官は、アウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)が大勝した昨年11月の総選挙で「不正があった」と改めて主張。クーデターは「避けられなかった」とも話し、権力奪取を正当化した。この日は軍事パレードも行われ、兵士ら約8人が参加した。式典には例年、各国の駐在武官らが出席するが、今年は日本を含む多くの国が欠席した。代表を派遣したのは国軍批判を避けるロシアや中国など8カ国にとどまった。(サンケイ)