源ザの独り言日記

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朝のニュースは地震の被害、孫娘からのバレチョコ、映画・白い恐怖、午後急に頭痛/トランプ氏無罪評決

2021-02-14 20:34:51 | Weblog
朝のストレッチ時から昨晩の福島沖地震の解説と被害状況のニュースで持ち切り。お天気は温かい薄日で、午前中は「まなびいプラザ」で、各紙1面は揃って福島沖地震が掲載されている。昼食時、戻ると息子が先日運転免許取得したばかりの長男の運転指導に車を借り出して駐車場は広々していた。ババから息子は私の誕生日プレゼントとして「あんぽ柿」を持ってて、長女の長女が毎年のバレチョコを置いていったと嬉しい報告があった。午後、BS録画の「白い恐怖」を見てから長女宅に新聞の日曜版を届け、図書館に向かおうとしたら、急に頭が痛くなり、Uターンしてベットに潜り込んだ。コロナ感染を危惧して体温を図ったら朝の検温から0.1度上がって36.3度だったのでインフルエンザを疑ったが、夕食までの3時間休息とした。夕刻の体温も変わらずだが、夜のストレッチは中止してPCに向かっている。
(福島沖地震)
昨夜23時07分頃の福島沖地震はマグネチュードM7,3(暫定値)で、震源に近い福島県などの沿岸部に津波警報や注意報が発令されなかった。東北大の今村文彦教授(津波工学)は、「震源の深さが大きく影響した」と指摘する。気象庁によると、2010年3月11日の東日本大震災の震源は深さ24Kmだったが、今回の地震では約55Kmと推定され、震源が深いと海底が変形しにくいため、大きな津波が起きないとされる。宮城、福島両県で最大震度6強を観測した地震の負傷者は14日、総務省消防庁の同日午後5時時点のまとめで、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川の9県で計152人となった。JR東日本は、東北新幹線の設備が被災したため、全線運転再開まで10日前後かかるとの見通しを明らかにした。住宅被害が相次ぎ、宮城、福島では少なくとも約240人が一時、避難所に身を寄せた。
 東北と関東などで最大90万戸を超えた停電は解消したが、宮城、福島では断水が続き、医療機関も影響を受けた。福島県が災害派遣を要請した自衛隊は、震度6強が観測され、ほぼ全域で断水した新地町で給水活動を始めた。厚生労働省によると、地震の影響で宮城や福島、茨城、栃木県内で最大約2万5700戸が断水した。解消に向かっているという。政府地震調査委員会の平田直委員長(東京大名誉教授)は、「東日本大震災の余震と考えられる。この地域ではM7級の地震の後、もう一度強い地震が起きる恐れがある。揺れが大きかった地域では、建物に被害が出て耐震性が落ちているケースがある。『これで終わり』と考えず、より一層の注意が必要だ」と警戒を呼びかける。また、福島県二本松市松倉の「エビスサーキット」で、土砂崩れが発生した。サーキットは、ドリフト走行などを楽しむ施設で、コース内の建物や車両に被害が出たが、人的被害の情報は入っていないという。エビスサーキットによると、全長約2キロの「西コース」の脇の山が崩落し、レストランの建物のほか、コース内を移動するための車4~5台が土砂に巻き込まれたが、公道への土砂の流出はないという。支配人(60)は「10年前の震災ではコースにひびが入る程度だったので、今回の被害の方が甚大。復旧はまったく見通せない」と話しと話している。(ヨミウリ・サンケイ)
(白い恐怖、Spellbound))
1945年のアメリカ合衆国のサイコスリラー映画(英語版)。監督はアルフレッド・ヒッチコック、出演はイングリッド・バーグマンとグレゴリー・ペックなど。原作はフランシス・ビーディング(英語版)[注 1]の1927年の小説『The House of Dr. Edwardes』。記憶喪失を題材にした作品で、主人公が垣間見る印象的な幻想シーンにはサルバドール・ダリが協力している。原題の『Spellbound』には「魔法にかかった」「魅了された」「うっとりした」などの意味がある。バーグマンの絶頂期の作品と言われ、美貌と演技力がともに発揮されている。
(物語)
バーモンド州のグリーンマナー精神科医院の新しい病院長に就任したエドワーズ博士は、白地に縞のある模様を見ると発作を起こす奇妙な病癖を持っていた。やがて彼はエドワーズ博士とは別人であることが発覚する。本物のエドワーズ博士はどこにいるのかわからぬまま、疑いの目は「彼」に向けられるが、病院の勤務医で、「彼」と愛し合うようになっていたコンスタンスは「彼」の無罪を信じ、2人は協力して発作の原因である「彼」の記憶をたどっていく。警察に追われる身となった2人はコンスタンスの恩師であるブルロフ博士を訪ねる。ブルロフ博士は事情を知ると「彼」の記憶をたどる手伝いをする。その結果、エドワーズ博士がスキー場で亡くなったことがわかると、コンスタンスと「彼」は現場となったスキー場に向かい、そこで「彼」はエドワーズ博士が崖から転落して亡くなったこと、そして自分が「ジョン・バランタイン」であり、事故現場を目撃していたことを思い出す。こうして事件は解決したと思われたが、警察がエドワーズ博士の遺体を確認したところ、事故死ではなく、背後から銃で撃たれていたことが判明し、ジョンはエドワーズ博士殺害の容疑で逮捕され、有罪判決を受ける。それでもジョンの無罪を信じ続けるコンスタンスは、エドワーズ博士とは会ったことがないと明言していたマーチソン院長が実はエドワーズ博士と面識があるともらしたことから、院長が怪しいと睨み、彼と対峙する。追い詰められた院長はコンスタンスを銃で撃とうとするが、エドワーズ博士の殺害は神経衰弱で責任能力なしとされる可能性があるのに対し、今ここでコンスタンスを殺害すれば計画殺人として確実に死刑となるとのコンスタンスの言葉に、結局、その銃で自らを撃つ。こうして無罪放免となったジョンはコンスタンスと結婚し、新婚旅行に向かう。
<<トランプ氏無罪評決>
米連邦議会議事堂襲撃事件を扇動したとして弾劾訴追された共和党のトランプ前大統領に対する上院(定数100)の弾劾裁判は13日、トランプ氏の「反乱扇動」の責任を問う採決を行った。「有罪」票が57、「無罪」票が43、同氏を有罪にするのに必要な出席議員の3分の2に届かず、無罪評決が下された。トランプ氏は大統領在任中に続く2度目の弾劾裁判で再び無罪となった。上院では与野党が50対50で拮抗(きっこう)している。共和党からは7人が有罪票を投じたが、党内に強固な支持基盤を維持するトランプ氏の影響力に配慮する形で大多数の共和党議員が無罪票を投じたとみられている。トランプ氏は無罪評決を受けて声明を出し、弾劾裁判を「米国史上空前の魔女狩りの一環だ」と非難した上で、「米国を再び偉大にする歴史的運動は始まったばかりだ。私たちは間もなく立ち上がる」と訴え、近く政治活動を再開させる意向を強く示唆した。一方、トランプ氏に無罪票を投じた上院共和党トップのマコネル院内総務は評決後の弁論で「トランプ大統領が実質的かつ道徳的に(議事堂襲撃の)責任があることは全く疑いがない」と非難し、「民間人となったトランプ氏は今後、在任中の行為について(刑事)責任を問われる可能性がある」と指摘した。また、バイデン大統領は声明を出し、マコネル氏の発言などを踏まえ「トランプ氏は最終的に有罪とはならなかったが、罪状に異論の余地はない」とし、「私たち米国人、特に指導者たちは真実を擁護し、ウソを打倒する義務と責任がある」と訴えた。上院の弾劾裁判は1月27日に開廷し、2月9日に審理を始め、史上最速5日間で評決を下した。13日の評決に先立ち、検察官役の民主党下院議員団はトランプ氏の弾劾に賛成した共和党下院議員を証人として招致を求め、いったん賛成多数で可決した。しかし、トランプ氏の弁護団も対抗して証人招致に動く構えを見せたため、裁判の長期化を避けたい両党は調整の結果、トランプ氏に不利となる同議員の証言を読み上げ、証拠として採用する代わりに招致は見送ることで合意した。(サンケイ)
ナンシー・ペロシ下院議長(民主党)は15日、1月に起きた連邦議会議事堂が一時占領された事件について、独立調査委員会を設営する方針を明らかにした。事件の原因究明や警備態勢の検証などを行う。2001年の米同時テロ後に設置された調査委員会(通称9.11委員会)をモデルにするという。独立調査委員会を設営するには法律を成立させなければならない。