源ザの独り言日記

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水筒戻る、旭市出清水散策断念、枯れ枝の間に満月/バイデン政権初の空爆

2021-02-27 08:15:41 | Weblog
朝のストレッチは日差しを吹き飛ばすほどの寒風に身を縮めるた。今日は印西のGHCに置き忘れた水筒を貰いに行く予定なので、ババの支度が出来るまでミニ菜園のフキノトウを期待して出掛けた。家の裏庭では1月中旬から収穫しているので、大いに期待していたが残念ながら収穫は1個。1個だけなので息子宅に新聞に掲載された県高校受験2日目の問題と解答と共に届けることにした。ところが道すがら折角収穫したフキノトウがポリ袋から落としていた。息子に問題と解答だけを届け、来た道を辿って探していると近くの小学校脇で発見、そのまま自宅に持ち帰った。9時半過ぎ、車で出発。国464号はいつも以上に空いていて水筒を貰い下げるGHCを最後に寄ることにして、新聞に掲載されていた岩井地区の菜の花群と河津桜並木散策を最初に寄ることにした。途中、道の駅「多古・あじさい館」で小休止。生活館は近在から多くの人々が集まっていて入場制限が行われていた。1年ぶりの来場だったが駐車場などリニアルされていてすっかり感触が新しくなった。ババが買い物をしている間、栗山川沿いを散歩したら、猛烈な北風に煽られ、すっかり旭市岩井地区散策に恐れをなし、あっさり行く先を道の駅「くりもと」へ変更した。栗源地区に入ると広大な畑が強風に煽られた土埃が県道に押し寄せてきて、道路拡張工事の人々を悩ませていたが、幸い無事に道の駅に到着出来た。ここでは入場制限はされてなく地元産のさつまいも1箱を買い求め、本来の印西のGHCに向かった。途中の空港通りの成田JCTの目の前の小山に大山神社をババが発見して寄って見た。昔は一帯が神社の所有地だったのが、成田空港開設に伴い、道路や高速JCTなどに分割され、狭い小山に追いやられた感があった。行き帰りとも魔の「吉高」交差点をスムーズに通り抜けられ、印西のGHCに13時滑り込んだ。まずは2階のフードコートで昼食。当方、相変わらず「石焼きビビンバ660円」ババは「はなまるうどん250円」ひっそうな昼食となった。腹越してサービスカウターで1週間ぶりに無事水筒と再開。ババは生活用品などを少し買い求め14時半過ぎ帰宅した。30分ほどコーヒータイムで小休止して図書館に出向き、閉館の17時まで夕刊を読んだ。夜のストレッチは朝の公園で枯れ枝の間から満月を見ながら静寂のなかで行った。
(散策予定の蛇園出清水地区紹介)
蛇園出清水地区(へびぞのでしみずちく)は、その名のとおり清水が湧出する自然豊かな地域でホタルや希少植物などがいまなお残る貴重な環境を守るため、地域を上げて保護活動に取り組んでいるという。蛇園出清水地区は、約4haの面積を有し、かつては棚田で水稲の栽培をしていたのが、近年は休耕により荒地が増えているという。こうした中、地区の地主31名が水田の管理と周辺の環境保全活動に立ち上がり平成14年に蛇園出清水管理組合を組織し、この地区に生息するゲンジボタル(生息地として市指定天然記念物)やシラン、食虫植物等の保護、コスモス、菜の花などの景観形成作物の栽培や河津桜の植樹を行っている。
【地域に生息する生物、植物】
 ・河津桜(2月下旬~3月中旬)・菜の花(2月~4月頃)・ゲンジボタル(5月下旬~6月上旬)・ソラン(6月中旬)・彼岸花(別名「曼珠沙華」8月下旬~9月中旬)
 ・コスモス(8月下旬~10月中旬)
<還来寺(げんらいじ)と濤川惣助(なみかわそうすけ)
還来寺は真言宗智山派の寺院で、宝暦8年(1758年)に建立された。七宝工芸の最高峰と称され、明治の帝室技芸員を務めた芸術家、濤川惣助(1847-1910)の生家の菩提寺として知られています。蛇園の農家に生まれた惣助は、やがて「無線七宝」というぼかしを基調とした日本画そのままの七宝焼を完成し、国内外の人々を驚かせることになります。迎賓館大食堂(旧赤坂離宮・花鳥の間)に残る花鳥七宝は、国宝的名品と評価されています。
<バイデン政権初の空爆>
バイデン米政権はイラクで相次いだ駐留米軍施設への攻撃を受け、親イラン系イスラム教シーア派武装勢力の施設を空爆した。米・イラン間では2015年の核合意をめぐって対話の兆しが出ており、イランとしては連携する武装勢力と米国が攻撃の応酬に陥る事態は避けたいと考えている可能性もある。イラクの親イラン武装勢力が米国の施設への攻撃を継続するか否かが米・イランの今後の関係を左右するカギとなってきた。空爆の標的になったのはイラク国境に近いシリア東部の施設。イラクで活動するシーア派民兵組織カタイブ・ヒズボラなどが利用していたとされる。空爆は現地情勢が悪化しないよう「慎重な手法を用い」比較的小規模だったとみられている。
シリアのアサド政権は26日、「卑劣な攻撃」だと空爆を非難。同政権の外相はイランのザリフ外相と電話会談し、今後の協力態勢について協議した。アサド政権を支援するロシア外務省の報道官も空爆を「強く非難する」と述べた。空爆はイラクで今月相次いだ駐留米軍施設に対する攻撃への対抗措置だ。イラク北部では15日、ロケット弾攻撃で同施設の請負業者1人が死亡、米兵らを含む複数が負傷したほか、22日にも首都バクダットの在イラク米国大使館が攻撃された。ただ、米政権当局者は、バイデン大統領は多数の選択肢から最も限定的な方法を選んだと述べるなど、核合意をめぐるイランとの対話機運への配慮をにおわせている。イラクでは米軍施設を狙った攻撃が多発している。エジプト・カイロ大の教授は「イランは核合意をめぐる交渉に積極的に関与せよ、という米側のメッセージだ」と分析した。しかし、イランに近いイラク国内のシーア派民兵組織が2019年以降、駐留米軍施設や米国大使館やなどへの攻撃が続いていて停止するかは見通せない。イラクのカディミ首相は米国との関係改善を視野に国内の民兵組織の封じ込めを試みているが、民兵組織の武力攻撃を封じ込めうるほどの影響力は持てずにいるとみられる。民兵組織が攻撃を継続すれば、米・イランの対話機運がしぼみかねない。(サンケイ)