昨夜からの雨が朝まで続き、朝のストレッチは中止。9時過ぎ、「まなびいプラザ」に出掛ける頃に霧雨になった。各紙の朝刊の1面は緊急事態宣言延長とミョンマーの軍クーデターの記事で覆い尽くされている。早めに帰宅して、吹き矢サークルから戻ったババと車で成田山節分絵に出掛けた。途中、昼食でスシローで腹肥しらい。国464号は順調で30分で成田山新勝寺に到着。成田山参道の米屋なごみの駐車場に入れようとしたが、どんどん遠ざかり不安になったので、昔参拝した埴生(ハブ)神社で戻り参道近くでババを下ろし、新勝寺側道に駐車して境内に行くと、丁度13時の節分会の開始合図に出会うこととなり、暫し参加させて貰った。今年はコロナ禍拡大のため、現在の形になった1969年以降、恒例の歌舞伎役者や力士や俳優・タレントなど有名人は呼ばず、特別花道も設営せず、豆まきは大本堂欄干からのマスク姿の年男らが疫病退散などを願い「福は内」。新勝寺には「ご本尊の不動明王の慈悲で鬼も改心する」とされたため豆を蒔きながら「福は内」のみ唱えるしきたりだ。残念ながら欄干から参拝客の間に
立ち入り禁止地区があるため豆は届かない。境内での参加者も100人程度と寂しいが感染拡大で緊急事態宣言延長が出されているので仕方がない。午前中の豆まきも参加者は500人程度だったという。昨年参加したときは横綱・大鵬やNHK大河ドラマ「麒麟が来る」の長谷川博巳さんなど豪華なメンバーが参加して約5万人の参拝者が詰めかけて蒔いた豆は800㌔だったが今年は280㌔という。今年の節分は、暦の仕組みで124年ぶりに2月2日となっている。
天気は午後、急に日差しが出て小春日和に急変。豆まき終了後、参道でババと出会うため坂道を上っていったが、人出は祭礼時の1割程度で呼び込みの人も手持ちぶたにしていた。こんな状態が1年以上続いているので各店舗は四苦八苦ではないだろうか。
成田山公園の梅林へ行ってみたが紅梅が5分咲き、白梅はこれから。次は印西のGHCでの食料品店と給油と灯油。帰り際、快晴の空が雨雲に急変し小雨が落ちてきた。西の空は青空で変な気持ちだ。帰宅途中、段々雨足強くなって来る。市内に入ると雨は止んだが、道路脇は水溜まりが出来ていた。16時過ぎ帰宅したら、乾かしていた大型傘はすっかり元の木阿弥になってしまった。夜のストレッチの公園は水捌けが良く雨上がりの後は感じられないほど乾燥していて助かった。
(緊急事態宣言1月延長)
菅首長は2日、新型コロナウイルス対策で11都府県に7日まで発令中の緊急事態宣言について、栃木県を除く10都府県で3月7日まで1か月延長すると表明した。首相は記者会見で「何としても感染の減少傾向を確かなものにしなければならない」と強調した。感染状況の改善が十分だと判断した場合は、期限を前倒しして解除する方針も示した。宣言を延長するのは、東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県、大阪、京都、兵庫の関西圏3府県、愛知、岐阜の中京圏2県と福岡県。医療提供体制の改善がなお不十分で継続が必要だと判断した。一方、感染状況が落ち着いた栃木県は、当初期限の今月7日で解除する。2日夜の政府対策本部で正式決定した。首相は対策本部後の記者会見で、「全ての地域で宣言を終えることができず、誠に申し訳ない」と陳謝した。ただ、全国の1日当たりの新規感染者数は減少傾向にあるとして「対策の効果がはっきり表れ始めている」とも述べた。宣言解除の水準については、病床の逼迫状況の改善に加え、新規感染者数が「東京で1日500人、大阪で1日300人を下回ることが重要だ」と指摘した。首相はまた、失業などで生活が苦しくなった世帯向けの資金支援の限度額を現在の最大140万円から200万円に拡充するなどの支援策に言及した。10都府県では、基本的対処方針に基づき、現在の感染防止策を続ける。飲食店には午後8時までの営業時間短縮を要請し、応じた店には1日最大6万円の協力金を支給する。日中も含めた不要不急の外出自粛を求め、テレワークで「出勤者の7割削減」を促す。イベントは「上限5000人かつ収容人数50%以下」の開催制限を維持する。宣言延長に伴い、観光支援策「Go To トラベル」の全国停止や外国人の新規入国停止も継続する。基本的対処方針には、追加の対策も盛り込まれた。感染者が多い地域では、高齢者施設の職員を対象に3月までをめどに集中的な検査を実施する。都道府県に対し、症状の重さに応じた病床の確保を促し、回復した患者の転院を支援する仕組みも作るよう求める。一方、栃木県では解除後も時短営業の要請など感染防止策を当面継続し、対策の緩和は新規感染者数などの指標が4段階のうち「ステージ2」相当以下になるまで段階的に行う。10都府県についても感染状況が落ち着けば期限を待たずに解除し、同様の対応を取る。緊急事態宣言1月延長は日本経済に大きな影響が出そうだ。内閣府の10都道府県は実質国内総生産(GDP)の6割ほどを占める。今回の延長で1〜3月期のGDPは昨春の宣言時の20年4〜6月期以来のマイナス成長となると予想される。飲食店や外食チェーンの営業時間短縮、外出自粛などの影響で、GDPの半分以上を占める個人消費が大きく落ち込むと思われる。エコノミストはGDPが1.5兆円減ると予測。2月7日までの影響分と合わせ減少幅は3兆円に拡大する。業種別では1月の新車販売台数が前年同月比6.8%増の自動車を初めとする製造業は堅調だが、主要百貨店の1月の売上高は3割前後減少するなど、接客を伴う小売り・サービス業は落ち込みが大きく、今後も回復するのに時間が掛かりそうだ。
(成田・埴生(ハブ)神社)
創建の年代は不詳ですが、以前この地方は埴生郡(はぶごおり)と言われており、今から約1500年前にこの地方に集落を構え、土師器(はじき)を作って生活を営んでいた土師部(はじべ)一族が自分達の祖神、氏神と伊奘冉命(いざなみのみこと)の子・埴山姫命(はにやまひめのみこと)を祀り古代祭祀を執り行ったのがはじまりとされる。土を司る神であり、三ノ宮埴生神社の御霊代は土師器という。
神社の建っている場所も成田の町の中では自然的に一番高い所に位置し、古墳の跡に社殿が建立されているという。当神社は旧社格は郷社、通称三ノ宮といわれ、その昔、物資が利根川流域より運び込まれ、栄町矢口の一ノ宮、成田市松崎の二ノ宮、そして終点の三ノ宮と順になったとされている。その名残か現在当神社の向きは真西に向いており、一ノ宮・二ノ宮の方を向いている。成田市並木町にも同じく「三ノ宮埴生神社」が存在するが、総本社は郷部の埴生神社です。祀っている。
由緒
創建年代は不詳であるが、社伝では、平安時代前期に創建されたと伝えられている。大和朝廷系の土師部一族が、当地(山方郷)で焼畑農耕(焼畑には土の神と火の神とで収穫)を行うとともに土師器を製作していた。近隣の玉作郷では玉作りを職業する玉作部の一族の集落があり、酢取郷(羽取郷(羽取の誤りと言われている))の羽取は「服部」の事で、機を織る一族の集落があり、現在の印旛郡栄町の(麻在郷(麻生郷の誤りと言われている))は麻を生産する一族の集落というように、周辺にはそれぞれの職業集団が郷を形成していた。
歴史的に年代が出てくるのは、まず仁安3年(西暦1168年)に成田五郎頼重という埴生郡を領していた武士が鉱物を奉納したと言うことが書かれてあり、成田という文字が出てくる最初と言われている。次に寛元2年(西暦1244年)6月、同じくこの地方を領していた埴生次郎平時常が神輿を寄進しており、この頃より神輿渡御が始まり、7月17日の例祭の神輿渡御は750年以上の歴史を誇っている。現代においては、成田総鎮守として、子育ての神と広く崇められ、初宮参り・安産祈願・初浅間詣・七五三詣をはじめ、家内安全・厄除祈願・商売繁盛等の諸祈願、また成田空港も近いとこから、空港関連企業や飛行機のお祓いなど、多くの人が参拝している。
(中国・アリババ集団売上37%up)
中国インターネット通販最大手のアリババ集団が2日発表した2020年10~12月期決算は、売上高が前年同期比37%増の2210億元(約3兆5800億円)だった。
昨年11月に行った値引きセールの好調が牽引したが、中国当局が同社への圧力を増していることが今後に影を落とす。アリババは「独身の日」と呼ばれる昨年11月のセールで、新型コロナウイルスの影響による「巣ごもり需要」を追い風に累計取引額が4982億元を記録。セール期間を拡大したため単純比較はできないが、前年の2684億元を大幅に上回っている。今後の懸念は当局の締め付けがどこまで強まるかだ。昨年11月には同社傘下のアント・グループが、上海と香港で計画した株式上場が直前になって延期に追い込まれた。アリババ創業者の馬雲(ジャック・マー)氏の当局批判が引き金になったもようで、昨年12月下旬にはネット通販市場で独占行為があった疑いでアリババ立件に向け調査を始めたと当局が発表した。香港株式市場では投資家が先行きを警戒し、アリババ株はアントの上場延期前と比べて10%超下落した。
立ち入り禁止地区があるため豆は届かない。境内での参加者も100人程度と寂しいが感染拡大で緊急事態宣言延長が出されているので仕方がない。午前中の豆まきも参加者は500人程度だったという。昨年参加したときは横綱・大鵬やNHK大河ドラマ「麒麟が来る」の長谷川博巳さんなど豪華なメンバーが参加して約5万人の参拝者が詰めかけて蒔いた豆は800㌔だったが今年は280㌔という。今年の節分は、暦の仕組みで124年ぶりに2月2日となっている。
天気は午後、急に日差しが出て小春日和に急変。豆まき終了後、参道でババと出会うため坂道を上っていったが、人出は祭礼時の1割程度で呼び込みの人も手持ちぶたにしていた。こんな状態が1年以上続いているので各店舗は四苦八苦ではないだろうか。
成田山公園の梅林へ行ってみたが紅梅が5分咲き、白梅はこれから。次は印西のGHCでの食料品店と給油と灯油。帰り際、快晴の空が雨雲に急変し小雨が落ちてきた。西の空は青空で変な気持ちだ。帰宅途中、段々雨足強くなって来る。市内に入ると雨は止んだが、道路脇は水溜まりが出来ていた。16時過ぎ帰宅したら、乾かしていた大型傘はすっかり元の木阿弥になってしまった。夜のストレッチの公園は水捌けが良く雨上がりの後は感じられないほど乾燥していて助かった。
(緊急事態宣言1月延長)
菅首長は2日、新型コロナウイルス対策で11都府県に7日まで発令中の緊急事態宣言について、栃木県を除く10都府県で3月7日まで1か月延長すると表明した。首相は記者会見で「何としても感染の減少傾向を確かなものにしなければならない」と強調した。感染状況の改善が十分だと判断した場合は、期限を前倒しして解除する方針も示した。宣言を延長するのは、東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県、大阪、京都、兵庫の関西圏3府県、愛知、岐阜の中京圏2県と福岡県。医療提供体制の改善がなお不十分で継続が必要だと判断した。一方、感染状況が落ち着いた栃木県は、当初期限の今月7日で解除する。2日夜の政府対策本部で正式決定した。首相は対策本部後の記者会見で、「全ての地域で宣言を終えることができず、誠に申し訳ない」と陳謝した。ただ、全国の1日当たりの新規感染者数は減少傾向にあるとして「対策の効果がはっきり表れ始めている」とも述べた。宣言解除の水準については、病床の逼迫状況の改善に加え、新規感染者数が「東京で1日500人、大阪で1日300人を下回ることが重要だ」と指摘した。首相はまた、失業などで生活が苦しくなった世帯向けの資金支援の限度額を現在の最大140万円から200万円に拡充するなどの支援策に言及した。10都府県では、基本的対処方針に基づき、現在の感染防止策を続ける。飲食店には午後8時までの営業時間短縮を要請し、応じた店には1日最大6万円の協力金を支給する。日中も含めた不要不急の外出自粛を求め、テレワークで「出勤者の7割削減」を促す。イベントは「上限5000人かつ収容人数50%以下」の開催制限を維持する。宣言延長に伴い、観光支援策「Go To トラベル」の全国停止や外国人の新規入国停止も継続する。基本的対処方針には、追加の対策も盛り込まれた。感染者が多い地域では、高齢者施設の職員を対象に3月までをめどに集中的な検査を実施する。都道府県に対し、症状の重さに応じた病床の確保を促し、回復した患者の転院を支援する仕組みも作るよう求める。一方、栃木県では解除後も時短営業の要請など感染防止策を当面継続し、対策の緩和は新規感染者数などの指標が4段階のうち「ステージ2」相当以下になるまで段階的に行う。10都府県についても感染状況が落ち着けば期限を待たずに解除し、同様の対応を取る。緊急事態宣言1月延長は日本経済に大きな影響が出そうだ。内閣府の10都道府県は実質国内総生産(GDP)の6割ほどを占める。今回の延長で1〜3月期のGDPは昨春の宣言時の20年4〜6月期以来のマイナス成長となると予想される。飲食店や外食チェーンの営業時間短縮、外出自粛などの影響で、GDPの半分以上を占める個人消費が大きく落ち込むと思われる。エコノミストはGDPが1.5兆円減ると予測。2月7日までの影響分と合わせ減少幅は3兆円に拡大する。業種別では1月の新車販売台数が前年同月比6.8%増の自動車を初めとする製造業は堅調だが、主要百貨店の1月の売上高は3割前後減少するなど、接客を伴う小売り・サービス業は落ち込みが大きく、今後も回復するのに時間が掛かりそうだ。
(成田・埴生(ハブ)神社)
創建の年代は不詳ですが、以前この地方は埴生郡(はぶごおり)と言われており、今から約1500年前にこの地方に集落を構え、土師器(はじき)を作って生活を営んでいた土師部(はじべ)一族が自分達の祖神、氏神と伊奘冉命(いざなみのみこと)の子・埴山姫命(はにやまひめのみこと)を祀り古代祭祀を執り行ったのがはじまりとされる。土を司る神であり、三ノ宮埴生神社の御霊代は土師器という。
神社の建っている場所も成田の町の中では自然的に一番高い所に位置し、古墳の跡に社殿が建立されているという。当神社は旧社格は郷社、通称三ノ宮といわれ、その昔、物資が利根川流域より運び込まれ、栄町矢口の一ノ宮、成田市松崎の二ノ宮、そして終点の三ノ宮と順になったとされている。その名残か現在当神社の向きは真西に向いており、一ノ宮・二ノ宮の方を向いている。成田市並木町にも同じく「三ノ宮埴生神社」が存在するが、総本社は郷部の埴生神社です。祀っている。
由緒
創建年代は不詳であるが、社伝では、平安時代前期に創建されたと伝えられている。大和朝廷系の土師部一族が、当地(山方郷)で焼畑農耕(焼畑には土の神と火の神とで収穫)を行うとともに土師器を製作していた。近隣の玉作郷では玉作りを職業する玉作部の一族の集落があり、酢取郷(羽取郷(羽取の誤りと言われている))の羽取は「服部」の事で、機を織る一族の集落があり、現在の印旛郡栄町の(麻在郷(麻生郷の誤りと言われている))は麻を生産する一族の集落というように、周辺にはそれぞれの職業集団が郷を形成していた。
歴史的に年代が出てくるのは、まず仁安3年(西暦1168年)に成田五郎頼重という埴生郡を領していた武士が鉱物を奉納したと言うことが書かれてあり、成田という文字が出てくる最初と言われている。次に寛元2年(西暦1244年)6月、同じくこの地方を領していた埴生次郎平時常が神輿を寄進しており、この頃より神輿渡御が始まり、7月17日の例祭の神輿渡御は750年以上の歴史を誇っている。現代においては、成田総鎮守として、子育ての神と広く崇められ、初宮参り・安産祈願・初浅間詣・七五三詣をはじめ、家内安全・厄除祈願・商売繁盛等の諸祈願、また成田空港も近いとこから、空港関連企業や飛行機のお祓いなど、多くの人が参拝している。
(中国・アリババ集団売上37%up)
中国インターネット通販最大手のアリババ集団が2日発表した2020年10~12月期決算は、売上高が前年同期比37%増の2210億元(約3兆5800億円)だった。
昨年11月に行った値引きセールの好調が牽引したが、中国当局が同社への圧力を増していることが今後に影を落とす。アリババは「独身の日」と呼ばれる昨年11月のセールで、新型コロナウイルスの影響による「巣ごもり需要」を追い風に累計取引額が4982億元を記録。セール期間を拡大したため単純比較はできないが、前年の2684億元を大幅に上回っている。今後の懸念は当局の締め付けがどこまで強まるかだ。昨年11月には同社傘下のアント・グループが、上海と香港で計画した株式上場が直前になって延期に追い込まれた。アリババ創業者の馬雲(ジャック・マー)氏の当局批判が引き金になったもようで、昨年12月下旬にはネット通販市場で独占行為があった疑いでアリババ立件に向け調査を始めたと当局が発表した。香港株式市場では投資家が先行きを警戒し、アリババ株はアントの上場延期前と比べて10%超下落した。