芸北日記

芸北オークガーデンや近隣の情報・出来事を紹介しています。

サンショウウオがいたっていいじゃない。

2008年06月17日 | 芸北日記
・・・汗が・・。

昨日、梅雨に入っていると書いた事に、自信が持てなくなるくらいの青空が広がりました。
もう暑い・・・とにかく暑い
私、この夏を乗り切れるか非常~に不安になってきております。
そんな水が干上がりそうな暑さの中でも、オークの駐車場の山手側に、年がら年中水が溜まっている場所があります。
そこに住み、この暑さを活きる、おたまじゃくしの生き様を見るために向かった時、思わぬ発見が・・・。
まっ・・まさかサンショウウオ
直ぐにその写真を撮って見てもらった時、うちの支配人の言葉が「これは、おたまじゃくし。
・・マジでおたまじゃくし!?と、その時納得した私に喝を入れたい。
他の人に見せた時、サンショウウオかも・・というお言葉があり、何匹か確保して観察し、ネットで調べてみる事にしました。
イモリの可能性も・・でもお腹は赤くなく白でした。
結果は・・・・・イモリっぽいです。
この二種の幼生の見分け方は、首のひらひらがピンクだったり、黄褐色だったりするのがサンショウウオで、全身真っ黒だとイモリだそうです。
・・・・・・・はいっ。黒でした。見事なまでに黒でした。
でもイモリには、側面に白の点々が出ているとも書いてあったのですが、こちらは確認できず。
もしかしたら・・という事もありますが、やっぱりイモリですかねぇ。
でも大穴でヤモリって事もあるかも。
とにかく一ついえる事は、おたまじゃくしではないって事ですよ、支配人。

おバカキャラで売り出せるかも。

2008年06月16日 | 芸北日記
・・・車の中が灼熱です。

・・・・・・私は知ってしまいました。衝撃的事実を。
な・・っなんと、もうすでに先週梅雨入りしていたのです!!。
えっ?いまさら知ったの?」という皆様の御声が聞こえてきそうで、胸が痛い。
確かに最近曇りが続いたりしてますが、雨が景気よく降るわけでもないので、本気でぜんぜん気付いておりませんでした。
天気予報も隅の方に「梅雨入中」って書いてあればよいのに・・・。
私も自分自身でかなりショックだったのですが、梅雨らしからぬ天候なので他にも気付いていなかった人が居るかも知れない・・・いや、居る筈。
同士と呼べる方々がどれ程居られるかは分かりませんが、貴方は一人ではありません。
恥をかくなら共にです。lll



食欲の秋の一品としてどうですか?

2008年06月15日 | 芸北日記
・・・ちょっぴり肌寒いです。

玄関の花は何?」と、今日多くの質問がフロントにありました。
・・・・確かになかなか見ることの無い、見事な手裏剣型の花です。
これは「ヤマボウシ」と呼ばれる花で、今芸北で身頃を迎えている花の一種です。
山間部でよく見られる植物なので、あまり町の方の方々は見る機会が無いらしく、珍しそうに観察をしていました。
このヤマボウシは、秋になると結構大きな実をつけます。
ほんのり甘いパサパサしたような実で、御酒に漬けて果実酒のように楽しむ人も居るそうですよ。
目でも楽しめて、舌でも味わえる・・・こんな植物が私は大好きです。(舌で味わうのが特に重要

犯人は蜥蜴につき・・。

2008年06月14日 | 芸北日記
・・・相変わらず蒸してます。

朝方、オークのトイレに覗き魔が出没しました。
犯人はその場にてすぐ確保!!。
諦めたのか抵抗することなく、大人しく箒につかまる犯人。
その顔には、少々の罪悪感が見えなくも無い?ですが、無表情なので残念ながら判別しにくく・・・・なんせ蜥蜴ですから。
今回進入していたのは、写真の蜥蜴君でした。
今の時期、非常口などの扉は開けっ放しにしているので、そこから進入したのではないかと推測されます。
でもトイレに蜥蜴がいたら、誰だってひきますよね。
この蜥蜴君、初犯らしいということですぐ釈放される事になりました。
なかなかに素早い動きで、草むらへと帰っていったみたいですが、もう迷い込まないようにお願いしたいものです。
でもまた逢うことになりそうな予感が・・・。

それとも新天地を求めて?

2008年06月12日 | 芸北日記
・・・夏?

青い空、白い雲、そして暑苦しい蝉の声・・・。
気分はもはや真っ盛りの芸北です。
昨日までは梅雨にそろそろ・・・という気配だったのですが、それが今日には「へっ?梅雨?何それ?」な状態になってしまいました。
なにやら今年の夏の暑さが想像できるようで、テンションがいささかぎみです。
そして同じくテンションが下がる事件が勃発。
・・・・・ツバメが家出しました。
仲よさげにしていた筈なのに、ここ2~3日二羽とも姿を見かけません。
煩すぎる位に鳴いていた声もピタリと止み、鳴けば煩く思えども、鳴かなければ反対に寂しく思ってしまう、複雑な心境であります。
ツバメがどうなったのかを考えると、嫌な予感がヒシヒシとしてしまうのですが・・・・。
いやいや、きっと立派なマイホームを作ったので、おくらばせながらの新婚旅行にでも行っているのだと思いたひ・・・・。
ツバメさ~ん!!カムバ~クッ

梅雨の足音。

2008年06月11日 | 芸北日記
・・・やっぱり降りましたか。

以前からマークだった今日。
昨日の段階でいつの間にやらに変わっておりました。
当日になり、厚い雲に朝から覆われるのを見ると、本当に大丈夫なのかと半信半疑でしたが、やっぱり降りだしました。
少々蒸し暑かったのが、一気に肌寒いに変わりつつ、雨の湿った臭いに芸北は包まれています。
ですがなんだかんだと言ってもじっくり降る雨は久しぶりで、恵みの雨ともいえるかもしれません。
GG場の芝にもゆっくりゆっくり細部までと染み渡り、ぐんぐん芝を伸ばしてくれる事だと思われます。
芝にとってもですが、雑草にとっても恵みの雨って所が悩みどころです。
九州の方面では梅雨に入ったと聞きました。
ヒタヒタとすぐ後ろまで来ていることは確かですが、芸北の梅雨入りはいつの事になるのやら・・・・。


○○○○は黒光りするって本当ですか?

2008年06月10日 | 芸北日記
・・・蒸し暑いです。

皆様はご存知でしょうか?
芸北には○○○○は存在しないという事を・・・。
テレビなどでもお馴染みの彼ら。
CMではやられキャラとして主役を張ることもあります。
主に退治されたり、捕まえられたりする商品の案内として
彼らは主に台所を徘徊し、一匹見つけたら100匹は居るという恐ろしい繁殖力を持ち、名前を聞くのも嫌といわれるほどの嫌われ者でもあります。
この場では可愛らしくゴキちゃんと書きますが、このゴキちゃん、芸北には存在しないのです。
テレビや本などで見る機会はあるので、大体の形などは分かるのですが、デフォルトされた絵だったりするので、きちんとした姿は産まれてから一度も見たことがありません。
ですのでそこまで嫌われるという姿が、いまいち想像できないのが現状です。
なぜ芸北にゴキちゃんが生息しないのかというと、寒さが原因だと言われています。
よっていつも暖かいオークにとっては、芸北であっても気をつけなくてはいけない要注意NO1
怖い物見たさで一目見たくはありますが、見てしまったらオークにとってはNGという見たくても見てはいけない、そんな存在がゴキちゃんなのです。
ゴキちゃんが嫌いなそこの貴方。
パラダイスは芸北にありますよ。

甘いかほり。

2008年06月08日 | 芸北日記
・・・今日も曇り。

様々な色の花々がいたる所で咲き誇っている芸北ですが、最近運転中などに白い花を見かけることが多くなりました。
山の木々の間だったり、人様のお庭だったりと綺麗に咲くこの花の名前は「カンボク」と呼ばれる物です。
オークの近くにあるカンボクはとても大きく、見事な花を咲かせています。
近くによると濃厚な花の香りが包みこむかの様に漂ってきて、一瞬花に囚われた様に感じる事も・・・。
おぉ・・なんか詩人チックな表現が・・・・。
今の時期、次々と新しい花々が芽吹くので、心境的に追いつけていない状況ですが、出来るだけ「綺麗だね」と愛でてやりたいと思う今日この頃なのです。



優しさって大切です・・・。

2008年06月07日 | 芸北日記
・・・今日も厚い雲が・・。

最近、田んぼやチョッとした池を覘くとおたまじゃくしをよく見かけます。
おたまじゃくしの前の姿は卵ですが、普通蛙は水の中に透明な膜に覆われた卵を産みます。
ですが、少々デンジャラーな卵の産み方をする蛙がいます。
木や草の上などに泡状の物で包まれた卵を産み付ける蛙で、モリアオガエルといいます。
泡の中で孵化したおたまじゃくしが下に落ちた時、水があるかどうかは・・・・・神のみぞ知るです。
それと同じ泡状の物に包まれた卵を水の中に産むのがシュレーゲルモリアオガエルと呼ばれる蛙です。
綺麗な緑色をした蛙で、水に直接産むだけ同じモリアオガエルの一種とは思えない優しさを感じられます。
水辺に泡状の物体が浮かんでいたら、洗剤ではなくこの蛙の卵かもしれません。
温かい目で見守ってあげてください。

写真はシュレーゲルモリアオガエルです。緑の肌が本当に綺麗です。


カキツバタ情報 NO.4

2008年06月06日 | 芸北日記
・・・なんとか持ちました。

降りそうで・・・降らず、な一日が終わりました。
「梅雨に入った」「入らない」と、色々な情報が飛び交うほど、天候の優れない芸北です。
ですがどうやら予報では、この土日はで過ごせそうな気配ですよ。
ひとまず、8日の日曜日に最終日を迎える「野花まつり」で、イベント続きだったのが落ち着く事になります。
ちょっぴり寂しくも思えますが、イベントが終わってもカキツバタの見頃は終わってはいません。
カキツバタの里」のカキツバタ達は、先週よりも沢山の花が咲いていました。
両端の田んぼはまだそこまで咲いてはいないみたいですが、中央の田んぼは今が盛かの様に綺麗にさいています。
もうしばらくの間は楽しめると思われますので、梅雨に入る前に一度訪れてみては如何でしょうか?
雨降る時に見るカキツバタも、また乙な物だと思いますが・・。