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どんな歯ならびや、かみあわせだったら治療するの?

2020-04-23 16:19:03 | 日記
矯正歯科治療の対象となる不正な歯ならびやかみあわせには、次のようないろいろなものがあります。
・叢生(そうせい):乱ぐい歯、八重歯など、歯が重なってならんでいたり、一部の歯が歯列の外に飛び出している状態。
・上顎前突(じょうがくぜんとう):出っ歯、上のアゴや前歯が前に出ていて唇が閉じにくい状態、指しゃぶりの癖が原因の場合もあります。
・反対咬合:うけ口、下のアゴや前歯が上の前歯より前に出ている状態。
・開咬:奥歯でかんでも前歯がかみ合わない状態。
・過蓋咬合(かがいこうごう):下の前歯が上の前歯に隠れてしまうほどかみ合わせが深い状態。
・空隙歯列(くうげきしれつ):すきっ歯、歯と歯の間にすきまがある状態。
・顎変形症(がくへんけいしょう):手術が必要とされるほど上下のアゴが極端にズレていたり、変形している状態。
・先天異常による不正咬合:唇顎口蓋裂など。
・その他 かみ合わせが不安定なもの・顎関節症に関連するもの
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どのくらい期間がかかるの?
年齢や症状によって異なりますが、矯正治療はアゴの位置や大きさをコントロールしたり、アゴの骨の中にある歯を動かしたりするため、ある程度の年月を要します。最近は治療技術や材料の進歩により治療期間は短縮されてきていますが、成人の場合、1~3年程度かかる場合が一般的です。また、治療後には後戻りを起こさないように、移動した歯をその位置に安定させる保定(おさえておく)期間も必要となります。 また、子供における受け口や出っ歯など、上と下のアゴの位置や大きさに問題があってアゴの成長をコントロールする場合には、治療期間は数年に及ぶこともあります。
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装置をつけているとむし歯になりやすいの?
矯正歯科治療では、矯正装置を長期に装着するため、むし歯や歯ぐきの炎症、また口臭などを生じる可能性があります。 その対策として、歯科医師らによるブラッシングなどの清掃指導や食習慣の指導をしっかりと受け、いつもお口の中を衛生的に保てるよう、ご家族のご協力もいただき、ご自分の責任で管理することが大切です。 ゆっくりと丁寧に時間をかけて、鏡を見ながらブラッシングして下さい。

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