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どんなに上手に歯磨きができる方でも半年ぐらいすると汚れ(歯石や着色)が付着します

2018-11-20 15:01:58 | 日記
お口の条件を整えて虫歯にならないようにすること、よく手入れされた健康な歯肉を保つことです。
虫歯も歯周病も「生活習慣病」といわれています。虫歯になった歯を治療しても、原因を取り除かずにそのまま放っておいたら、また同じところが虫歯になります。
歯周病も、生活習慣を改め、定期的にクリーニングを受けて、原因除去に努めなければ、再発を繰り返してしまいます。

なぜ虫歯になったのかを分析する、なぜ歯周病が繰り返されるのかを分析することが必要です。それらの結果をもとに、磨き方が悪かったのなら正しい磨き方の指導を、食生活に原因があれば正しい食事指導を行うことも「予防」です。そして何より「予防」に欠かせないのは、病気の原因となる細菌を除去しお口の状態を良くする、専門家による定期的なケアなのです。
ユニファスト
定期検診とは?
どんなに上手に歯磨きができる方でも半年ぐらいすると汚れ(歯石や着色)が付着します。
定期健診にいらしていただくことによって未然にお口の中の悪化を防ぐことができます。
今までは歯科医院は「悪くなってから行く」所だったと思いますが、これからは「悪くなる前に行く」所にしていきましょう。

定期検診の間隔は?
歯周病の状態や、歯の治療内容によって違いますが、3ヶ月~6ヶ月に一度、来院していただいてPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング)を行います。
重度の歯周病だった方は月に一回です。女性の方は美容院に行かれたら歯のクリーニングという方法はいかがですか?その際、時期がきましたらこちらからお葉書をお出ししています。お電話の希望があれば受付で対応しますので遠慮なくお伝えください。

予防歯科ではどんなことをするの?
ご自身のお口のことを知り、痛みを伴わない治療を
予防でまず最初にすることはご自身のお口のことを知るための検査です。お口の環境は十人十色です。虫歯や歯周病の原因も異なれば、予防法も異なります。まずはご自身のお口の特徴を知り、お口の個性に合わせた予防プランを立てていきます。
歯科 鉗子
治療は特別なことはなく、定期検診とクリーニングが主な治療です。
虫歯の有無の確認、歯周ポケットの確認、お口の中のクリーニング、適切なブラッシング方法の指導など、痛みを伴わない治療を行います。

虫歯や歯周病になってからの治療では、どうしても痛みを伴い、健康も少なからず損なわれます。痛みもなく、将来の健康が手に入れられる方が良いと思いませんか?
そう思われる方は、ぜひ今日から予防歯科を始めましょう!

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