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歯周病とは、どんな病気ですか?

2020-04-08 15:30:35 | 日記
歯周病とは歯と歯茎の間に細菌が入り、自覚症状のないままに進行し、時には一時的に歯茎の腫れや痛みを感じるものの、放置しておくとまた症状がおさまるという経過を繰り返しながら、最後には歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。歯周病が一度進行してしまうと回復が難しい病気のため、早期発見・早期治療が大変重要です。

プラークコントロールって何ですか?
プラークコントロールとは歯や歯茎に付着したプラーク(歯垢)を抑制、除去することをいいます。プラークは歯周病の原因となりますのでプラークコントロールとは歯周病予防のもっとも基本的な行為なのです。
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口臭は歯周病と関係がありますか?
口臭は消化器系の疾患、虫歯、歯周病、臭いの強い食べ物などが原因としてあげられますが、口の中に原因がある場合が多く、その中でも歯周病が一番多い原因と言われています。口臭を気にされている方は、歯周病の検査をおすすめします。お気軽にご相談ください。

歯周病は若い人でもなりますか?
一般には中高年に発症することが多いのですが、30代前後でも80%の方が発症しており、初期症状においては10代の若年齢層からにおいても50%もの方にも見受けられます。若いうちから歯周病予防を考えるのは決して早すぎる事ではありません。

たばこは歯周病と関係があるのでしょうか?
たばこは血管を収縮させ、血行を悪くします。喫煙により免疫力が低下するので、歯周病にかかりやすくなります。また症状がより悪化するなど、治療後の回復も遅れがちになります。できれば禁煙をしていただきたいですが、どうしても禁煙できない場合は、日頃からお口の健康に気を配りましょう。
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定期検診はどのくらいの頻度で通えばいいのですか?
年齢やお口の健康状態によって変わりますが、歯周病にかかったことのある方は最低でも年に3~4回の定期検診・メンテナンスをお勧めします。人によっては月に1回程度必要な方もいます。歯科医院へは"歯が痛いときだけ行けばいい"ということでは決してありません。メンテナンスは歯周病予防にとても重要なのです。

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