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歯垢と歯石は歯周病を引き起こす

2016-07-13 16:53:03 | 日記
歯周病の原因は、プラーク(歯垢)です。歯周病は歯の脱落を招く恐ろしい病気ですが、誰もが知っている、プラークが歯周病を引き起こすのです。歯と歯茎の隙間に、プラークや歯石が付着すると、プラークや歯石の中の細菌が、歯肉に炎症を引き起こします。さらに進行すると、歯肉と歯の隙間に細菌が入り込み、歯周組織を破壊しながら奥深くへと進んでいきます。細菌が侵入して作られた歯と歯肉の隙間を「歯周ポケット」と言い、進行するほど歯周ポケットは深くなります。また、歯周病が進行して歯周ポケットが深くなっていくと、細菌は歯を支える歯槽骨をも破壊し、歯をグラグラにしてしまいます。最悪は、歯が抜け落ちてしまいます。『口腔内カメラ

歯垢(プラーク)
プラークは、歯の表面や歯と歯の隙間に付着する、ネバネバした白い汚れのことです。プラーク1ミリグラムの中に1億以上の細菌が含まれていて、歯周病だけでなく虫歯の原因にもなります。プラークは、粘着性があるので歯ブラシを当てなければ落とすことができません。うがいではプラークを除去できないため、プラークを蓄積させないためには、ブラッシングが必要です。

歯石
歯石とは、歯に付着したプラークが時間がたって固まったものです。プラークと同様、歯石にもたくさんの細菌が含まれていて、歯周病などの病気の原因になります。プラークはブラッシングで除去することができますが、歯石になると、歯に強くくっついてしまうため、ブラッシングでは除去できません。歯科医院で、専用の器具を使って除去する必要があります。この歯石を除去する施術を、スケーリング(歯石取り)と言います。
ニッケルチタンファイル』.

う蝕の原因と過程

2016-07-13 16:33:33 | 日記
お口の中には、たくさんのばい菌(細菌)がいます。その中のミュータンス菌、ラクトバチラス菌が虫歯(う蝕)の原因と言われています。

この虫歯菌が食べ物のなかの砂糖を栄養に、歯の表面にネバネバした物をつくります。
そのネバネバした物の中に虫歯菌や他のバイ菌が住み着き、どんどん増えていきます。

これが歯垢(プラーク)といわれるものです。歯垢中の虫歯菌は食べ物の中の”糖分”を材料にして”酸 “を作り、次第に歯の表面のエナメル質を溶かしはじめます。そして進行し穴となり虫歯となります。さらに歯の質(免疫力)が弱ければ、より虫歯になりやすく、進行することになります。『オートクレーブ

C1浅い虫歯
ほとんど自覚症状がありません。 この程度の時に治療をすれば痛みもなく一回の治療で終わります。

C2深い虫歯
しみるようになります。 この時点で治療すれば神経をとらずに済みます。 早く治療しましょう。

C3神経まで感染している/以前神経をとっている歯の虫歯
激しく痛むことがあります。神経をとらなくてはいけません。 治療回数も5~6回かかります。 最終的に冠をかぶせる事になる事が多いです。

C4保存不可能な虫歯
根だけが残り、根の先に膿ができます。 顎まで腫れることがあります。 神経の治療が出来ない場合は、 抜歯しなければなりません。『根管長測定器