眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
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SEALDs奥田さん「怒り忘れない」=今後の活動方針

2015年09月20日 | 政治

>SEALDs奥田さん「怒り忘れない」 今後も学業と並行し活動

安保関連法成立

 国会前で開かれた反対集会は19日未明まで続いた。参院の採決が始まるとコールをやめ、スマートフォンで静かに見守った。可決されると、法案に反対する学生団体「SEALDs」の中心メンバー、奥田愛基さんは「採決撤回」を連呼。「この怒りは連休を挟んだからといって忘れない」と訴えた。

 連休明けから大学が始まるため活動の頻度は週1回から月1回程度に減らすが、来年の参院選をにらみ「賛成議員を落選させよう」と声を張り上げた。夜が明けても国会前には市民約300人(主催者発表)が集まり「戦争法制、絶対反対」などと声を上げた。

[ 2015年9月20日 05:30 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/09/20/kiji/K20150920011166190.html



 安保法案が成立して学業に戻るのかと思いきやどうやらそうだけではないようです。

今度は、来年の参院選をにらみ「賛成議員を落選させよう」活動に移行していくようです。

すっかり時代の寵児になったつもりのようです。

本来だったら、単なるお調子者ですよ。

でも化けの皮がだんだん剥がれて行くように感じるんですが・・

無党派と言いながら、「SEALDsは全労連=共産党系の労組の 街宣車を使っている」と言われています。

SEALDsの奥田愛基さんは「全労連から車を借りたのは事実だが、たまたま車が空いてたから」といっています。

へぇ~ 全労連は車空いていれば誰にもお貸し下されるのでしょうか。

普通の学生だったら、全労連の街宣車が空いてることをどうして知ることが出来たのでしょう。

空いているのわかったとして、単なる学生に「ああ、空いてるから使っていいよ」と貸して呉れる?

事故ったり、問題起こしたらどうするの、普通だったら絶対貸さないよ。

全労連と言えば、世間的にも共産党系の労働組合組織とみられているよね。

議長さんはじめ幹部の多くは共産党員でしょう。

労働組合でさ、うちは共産党系ですとは普通は言わないもんね。

日本共産党の小池晃副委員長がスピーチ。「シールズのみなさんの本気のたたかいが国会を政党をゆり動かしている。みなさに学んで、私たち国会議員もがんばる」
日本共産党小池晃副委員長@志位ルズ集会

なんで、小池議員が「SEALDs」の集会でスピーチしてるの?

ちょっと調べると、共産党と「SEALDs」には繋がりが出来ていることがわかるんです。

共産党機関紙「しんぶん赤旗」の2015年5月5日の記事だけど、こんなことが書いてある。

>民主主義守る盾になる
サスプルからシールズへ

 憲法記念日の3日夜、特定秘密保護法に反対する学生たち(SASPL=サスプル)が活動のテーマを広げ、自由で民主的な日本をつくるための、学生による緊急アクション(SEALDs=シールズ)を立ち上げました。東京都内で行われた交流パーティーで発表しました。

 SEALDsはStudents Emergency Action for Liberal Democracy―sの略。「一人ひとりの行動こそが、日本の自由と民主主義を守る盾となる」という思いで、英語で複数の盾を意味するSEALDsと名づけています。

 「より幅広いイシュー(政治的争点)をもって、この国の自由と民主主義を破壊する勢力に対抗する」として、デモや学習会、動画の作成などを行っていく予定です。平和憲法や立憲主義を守り、対話と協調に基づく外交・安全保障政策を求めています。

 パーティーには学生ら90人が参加。立憲主義、生活保障、安全保障などについてプレゼンテーションを行いました。政治学者の高橋若木さんとの対談も行いました。

 SEALDsと協力して関西でもデモを行おうと、京都や兵庫から8人の若者が駆けつけ、「SEALDs KANSAI」を立ち上げたことを報告。大学院生の男性(23)が「首都圏の人たちとも連携したい」と語りました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-05/2015050511_02_1.html



 5月の憲法記念日に、共産党機関紙「しんぶん赤旗」が、既に「SEALDs」の今後の活動予告記事を出している。

サスプルからシールズへ

SEALDs=シールズ(自由で民主的な日本をつくるための、学生による緊急アクション)は、SASPL=サスプル(特定秘密保護法に反対する学生たち)の活動から、安保法案反対行動へ活動を変えてきただけで、もともとが反体制活動を行っていた団体なんです。

あたかも安保法案に義憤を感じて、居ても立っても居られなくなって急に活動し出したわけではなく、安保法案反対もこの頃から綿密に準備された活動でありパフォーマンスだったんです。