眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

イグ・ノーベル医学賞 今年も日本人が受賞

2015年09月18日 | ニュース・報道

 FUNDO.JPサイトから嬉しくなるようなお話をピックアップしました。

“人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究”に贈られるイグ・ノーベル賞

今年もイグ・ノーベル医学賞を日本人が受賞しました。


医学賞を受賞したのは木俣肇さん、大阪府でクリニック院長をされている方です。

日本人のイグ・ノーベル賞受賞はこれで9年連続だそうです。

去年は“バナナの皮がなぜ滑りやすいか”を証明した、北里大学医療衛生学部の馬渕教授が受賞しています。

今年の木俣肇院長の研究は、“キスはアトピーやアレルギーに効果がある!?”

イグ・ノーベル賞を受賞した内容は“情熱的なキスの生物医学的な利益あるいは影響を研究するための実験”というもので、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎の患者と健常者それぞれ30人ずつに30分間自由にキスをしてもらったところ改善傾向がみられたそうです。

アレルギーはいいから、俺も青春時代へ戻りてぇ~(わらい


次はノーベル賞のメダルのお話。


  1962年DNAの二重らせん構造を発見しノーベル賞を受賞したアメリカの生物学者ジェームズ・ワトソンさん85歳。

経済的な事情のためノーベル賞のメダルをオークションに出品しました。

それを約5億8千万円で落札したのは、ロシア人の大富豪アリシェル・ウスマノフさん

それだけだったらニュースにはなりません。

彼はなんとのその落札したノーベル賞のメダルをワトソンさんへ返却すると発表したのでした。

  返却したその理由とは

ウスマノフさんはメダルを落札し返却した理由を次のようにコメントしています。

    「ワトソンさんの功績は、父親の死因となった癌の研究に寄与した。メダルは手にする価値のある人物のもとにあるべきだ」

癌で亡くなったウスマノフさんの父、その治療に役立った研究をおこなったワトソンさんのために、ウスマノフさんは今回のメダルを落札し返却したということでした。

落札メダル返却理由は・・・ロシア大富豪の「恩返し」(14/12/14)

 

 


岡田民主党代表は集団的自衛権行使論者だったの?!?

2015年09月18日 | 安全保障

 これには本当にびっくりしましたが、白黒はっきりして欲しいですね。

民主党や嘗ての社会党が政権に就いていた時期だけは、自衛隊も米軍駐留も認めていたんですよ。

日米同盟(日米安保)に従って、米軍も駐留しているわけですから、集団的自衛権は事実として行使されているのが現実なんです。

今国会は27日で閉会します。

明日から23日まで連休ですから、安保法案採決も今週中に方をつけることになります。

反対野党には抵抗する術はもうありません。

反対のための反対ですから、最後に内閣不信任案を否決し安保法案が可決されて終わります。

今国会で成立するであろう安保法案ですが、改正されたからと言ってこれまでと劇的に変わったわけではなく、ちまちましたことを改正しただけでどうってことはないんです。

改正したぞーと、中国や米国に発信しただけのもの。

安全保障を本当に考えるのあれば、現憲法を破棄もしくは無効とし、自主防衛を基本とした安全保障を基に憲法をつくり替えなくてはなりません。

その間にも、現実問題で不都合が生じる問題を少しでも解消しておこうと言うのが、今回の安保法制法案です。

 さて昨日も産経新聞の記事を幾つか取り上げた中に、

>民主党の岡田代表らも集団的自衛権を認めていた…ヒゲの隊長・佐藤正久氏の〝暴露〟に民主党猛反発
http://www.sankei.com/politics/news/150915/plt1509150027-n1.html

>民主党の岡田克也代表ら歴代代表が以前、「集団的自衛権の行使を容認すべきだ」と主張していた。
佐藤氏は「まさに必要性を認めている。しかしなぜか6月の党首討論で岡田氏は『集団的自衛権は必要ない』と断言した」と指摘。

安倍政権憎しだけで、自らの政治信条をコロッと代えてしまうことなど出来るものなのでしょうか。

実に不思議な奇奇怪怪な岡田氏の態度豹変と言わざるを得ません。

今朝届いた北野幸伯氏のメルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」では、この問題を取り上げていました。

以下はその転載です。

「安保関連法案反対!」の先頭に立つ民主党の岡田代表。

実は、ひと昔前まで、「集団的自衛権行使」【支持】だった
ことご存知ですか?

>ええ?!民主党の岡田代表は、「集団的自衛権」【支持】だった???????

「集団的自衛権行使」を認める、「安保関連法案」問題、再び盛
り上がっているのですね。

<安保法案 民主・岡田代表徹底抗戦を強調「1億人の民意を体
現する」
産経新聞 9月16日(水)11時37分配信
    *
    *
 民主党の岡田克也代表は16日午前、国会内で開かれた緊急会
合で「8割の国民が今でも(安全保障関連法案について)説明不
足だと言っている。

1億人だ。今国会での安保法案成立に反対が6割、7000万人
だ」と指摘し、「私たちの後ろには7000万人、1億人がいる。

民意をしっかり体現していくために一致団結して努力しよう」と
述べた。>

「安保関連法案反対」の先頭にたっているのは、民主党の岡田代
表。

ところで皆さん、この事実ご存知でしたか?

<安保法案 民主党歴代代表も集団的自衛権を認めていた…自民・
佐藤正久氏の暴露に民主党猛反発

産経新聞 9月15日(火)12時33分配信
    *
    *
 14日の参院平和安全法制特別委員会で、民主党の岡田克也代表
ら歴代代表が以前、「集団的自衛権の行使を容認すべきだ」と主張
していたことが明るみに出た。

質問に立った自民党の佐藤正久氏が“暴露”した。民主党議員らは
なぜか反発して議場はヤジに包まれ、審議は一時中断した。>

ええ?!

ご冗談でしょう、佐藤先生!

反対運動の先頭にたっている岡田さんが、「集団的自衛権支持」だ
ったなんて信じられません!

しかし、佐藤先生は、「証拠」を提示されました。

<佐藤氏は、岡田氏の発言が掲載された平成15年5月の読売新聞
と「中央公論」17年7月号、野田佳彦元首相の著書「民主の敵」
から発言を抜き出してパネルに示した。

佐藤氏の求めに応じ、石川博崇防衛政務官がパネルを読み上げた。

 「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日
本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理
性がある。

今の憲法は全ての集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っ
ておらず、集団的自衛権の中身を具体的に考えることで十分整合性
を持って説明できる」(岡田氏、読売新聞)>


ええ???!!!

「集団的自衛権行使容認は、【合憲である!】と断言しているでは
ありませんか?????????

<「仮に集団的自衛権を憲法なり、法律なりで認めるとしてもきち
んと制限を明示したほうがよいだろう。いずれにせよ、より具体的
な形で議論すべきだ。最後にはその時々のリーダーが政治生命をか
けて決断しなければならない」(岡田氏、中央公論)>(同上)


こちらも、どう読んでも、「集団的自衛権」を認めていますね。

憲法で認めるか、法律で認めるか、どっちにしても、きちんと制限
を明示するべきだと。

読売新聞での発言は2003年、中央公論は2005年。

中国の脅威が「ほとんどない」といってよい状況でした。

10年過ぎ、中国は、GDPでも軍事費でも、世界2位になっている。

そして、「日本には沖縄の領有権がない!」と宣言しています。

(証拠↓
http://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/2012_11_15/94728921/

「集団的自衛権」の必要性は、10年前よりずっと増しているのに、
岡田さんは、なぜ考えを変えたのでしょうか?

考えられる可能性は、

・国の安保などどっちでもよくて、安倍総理のやることにはなん
でも反対したい???

・岡田さんは親中なので、中国に頼まれて反対している???

はっきりはわかりませんが。

皆さんは、どう思われますか?

私を含め、「昔と言ってることが違う」ことはよくあります。

だから、私も偉そうなことはいえないです。

しかし、いずれにしても「岡田さんは以前、集団的自衛権に賛成し
ていた」

「その岡田さんが、今は反対の先頭にたっている」

事実は知っておいたほうがよいでしょう

で、「なぜ反対になったのか?」説明してもらう必要もあるかと
思います。
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 オカダさん、知らぬは国民、それなら知らん顔してよ~っと。

こんな心算だったのでしょうか。

それを佐藤正久自民議員に指摘されて激怒していると。

激怒するのは国民の方ですよ。

読売新聞や中央公論にちゃんと証拠があるんですから、それについて説明責任生じるの岡田さんの方でしょう。

もし佐藤議員が岡田氏の名誉を汚しているというなら、民主党お得意の法的措置に訴え出ればいいでしょう。

しかし、事実だったら岡田さんは議員として、党代表として責任を取って辞めて貰いたいものです。