文旦の生長の記録(文旦を育てる中年男性の日常)

文旦を食べていると種がたくさんあったので、ベランダの植木鉢に蒔いてみました。その文旦の生長を記録していきたいと思います。

愛媛マラソンに出場しました。

2015-02-12 21:39:16 | Weblog


高:葉や枝で一番高くなっているところの根元からの高さ。
幅:葉っぱなどがひろがっている中で一番ひろがっている部分の幅。
太:根元の幹の太さ。

文旦(1344日目)
高:200ミリ
幅:140ミリ
太:5.8ミリ

2月8日に開催された愛媛マラソンに出場してきました。
今年は去年よりもさらに増えて、約一万人が参加。
コースも去年までとちょっと変わっていて、勝手が違ったので少し戸惑いました。

今年はとにかく三時間半を切ってアスリート枠での出場権を確保することだけを目標に走りました。
毎年前半とばしすぎて後半バテるので、今年はスタートから1kmを5分を少し切るくらいで走るペースをキープすることを意識して走りました。
走り方もあまりエネルギーを使わない走り方を意識して、とにかくペースをキープすることを考えて走りました。
途中、ものすごい雨と風に会い、ペースが落ちそうになりましたが、なんとかペースをキープしたまま30km過ぎまで走りました。

30km過ぎから残りの距離からゴールの時間を計算し始めました。
42kmを1km5分のペースで走りきれば三時間半ピッタリになります。
残りの0.195kmをそのペースで走ると約1分かかります。
その1分と私がスタートした地点からスタートのゲートをくぐったまでの時間と途中でトイレにいった時間とを合わせても三時間半を切ろうとしたら、今のままのペースだったら無理だということが分かりました。
30km過ぎからペースを上げる練習なんてしてません。
いったいどうなるのか分かりませんが、残りの体力と相談しながら徐々にペースを上げました。
35km地点に高橋尚子さんがいたのでハイタッチ。
その直後に愛媛マラソン最大の難所である上り坂があり、なんとかペースを落とさずに上りきりました。
最大の難所を越えれば、残すは約5kmの平坦な道。
徐々にペースを上げていきました。
40km地点で腕時計では3時間19分40秒前後。
もしかしたら間に合うかもしれない、残り2kmくらいならどうにでもなると思い、思い切りラストスパートをかけました。
最後の曲がり角を曲がって堀の内の公園に入ってからはほぼダッシュ。
結果、なんとか三時間半を切ることができました。

ラストスパートをかけるのは疲れましたが、例年のように後半バテてラストスパートをかける元気もなくゴールするマラソンよりは、あまり疲れはありませんでした。
年々練習量が少なくなってしまっているし、年齢も上がっていくので難しいですが、今年のマラソンは本当に良い勉強になったので、来年以降のマラソンの練習に生かし、自己ベストを目指したいと思います。