ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(4月第三週)マガジン・チャンピオン編

2007年04月21日 23時59分41秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では後半分、マガジンから。
Pocho :
BLOODY MONDAYですが、みんなちょっといろいろと迂闊すぎるような。
そこそこ長い付き合いがあるクラスメイトの友人はともかく、どういう人間かもよく分からない新任の教師の前で超重要ファイルの解析を行う藤丸。(しかも結果的にはその教師が張本人)
適当な見張りで、高木宅へ危険人物の侵入を許す警察。
これで「ショッキングサスペンス」とか言われると、違う意味でショッキングなのかと思ってしまいます(苦笑)
kenjin :
迂闊と言うかずさんと言うかね(苦笑)

所詮は学生の新聞部の面々は百歩譲るとしても、高木宅の見張りの刑事はダメだろw
あんなの「爆発物の情報が入った」とでも言って無理矢理開けりゃいいのに。
Pocho :
この作品はデスノ系の路線を狙ったと思われますが、しょっぱなからこんなツッコミどころ満載な状態ではちょっと先が思いやられます。
kenjin :
うーむ…
Pocho :
微妙な空気になった所で次へ(苦笑)
kenjin :
涼風は?
Pocho :
何か言いたい事があるならなんなりとw
kenjin :
いや、私が買ったマガジンには落丁があったようなんですが(以下略
Pocho :
ヒント:行間を読む(笑)
kenjin :
つーか、あんなラブラブモード誰も望んでないっつーの(ぉ
「ちょっと、早すぎ」とか「うるせー、マグロ」とかそういう罵りあいをですね(以下略
Pocho :
もう何回言ったかわかりませんが、理解不能な展開ですね。
前々回の展開からわずか2週でなんでここまで話が飛躍するのやらw
kenjin :
若気の至りですね(そういう問題か
Pocho :
作者の、ということですか。なるほど(爆)
kenjin :
では次へ。
Pocho :
花形で。

「さすがに今の時代に『大リーグボール養成ギブス』もないですから、本来の左投げを右投げでカモフラージュするというリーズナブルな展開にしたんですね」
という言葉を用意していたんですが…
kenjin :
いや、おそらく材質がバネ鋼から樹脂とゴムとかに変わって(以下略
Pocho :
まぁああいう「いかにも」な感じではなくて、サポーターみたいなあまり違和感がない外見になっている事を祈っておきます。
kenjin :
過度の期待は禁物かとw
Pocho :
では次へ。
kenjin :
ハンマーセッションですが、ついに正体バレ…

ですが結構大丈夫そうな気が。
Pocho :
敢えて突拍子もないこと(真実ではあるが)を言うことによって逆に嘘だと思わせる、という可能性を考えていたんですが…無さそうですな。
kenjin :
バレた相手が水城先生ですからね。
ガチガチの堅物というわけでもないし、これまでの経緯からしても
大人の対応をしてくれそうなんじゃないかなと。
Pocho :
「正体を隠す」ということが蜂須賀の能力を抑えるリミッターの役割をしていたと思うんですが、それを外してしまうと今後のインフレが危惧されます。
何がインフレするんだという問題はありますが(爆)
kenjin :
仮に水城先生が黙ってたとしても、他にバレると不味いのはそのままなので
あんまり大胆なことにはならないと思いますし大丈夫でしょう。
酒を飲みすぎなければ(苦笑)
Pocho :
まぁそれでも一応保険として、「正体の白状こそが正体を隠すための策の一環」を唱えておくとします(笑)
kenjin :
では次へ。
Pocho :
ウミショーの揉乳同盟なんですが、あれって目撃者に通報されないんでしょうか。
kenjin :
気にしたら負けです(何
Pocho :
では次へ(ちょw
kenjin :
まあ深く考えても一つも良い事が無い類の漫画ですから(笑)
Pocho :
発端がマキオだったとかいう事よりも、あのHPだけであれだけの熱狂的信者が発生することの方が問題ですね。
kenjin :
あんなページがあれば私も是非(以下略
Pocho :
作ってみれば良いのでは?
kenjin :
では静岡さんを連れてきて下さい。
Pocho :
いや、それとこれとは話が違(続く)
kenjin :
次でよろしい?(苦笑)
Pocho :
はい、次へ。
kenjin :
そろそろスマッシュと涼風の位置関係を入れ替えるべきだと思うのですが(笑)
Pocho :
スマッシュって、読みやすいし面白いのにいまいち支持が弱い気がしますね。
なんででしょ?
kenjin :
こっちが聞きたいですよw
Pocho :
まぁ紆余曲折あったカップリングも確定しつつあるので、今後は人気も沸騰していくことでしょう。(関係あるのか?)
kenjin :
阿南の男前っぷりに軽く嫉妬(ぉ
Pocho :
つーか、確定と言っても美羽はそう簡単には収まりそうに無いような気が。
kenjin :
いやー、案外コロっと阿南の方になびくかもしれませんよ?(その言い方はどうか
Pocho :
ま、私は優飛押しなので、あの2人がうまく行けば美羽の行き先はどうでもいいんですが(酷)
kenjin :
ひでぇw
Pocho :
そういう日もある、ということで(謎)
kenjin :
では次へ。
Pocho :
私はこんなもんですけど。
kenjin :
んではチャンピオンへ。
Pocho :
ストライプブルーですが、やはりこの人の作品は騙し合いみたいな内容が不可欠なんですねw
kenjin :
それが醍醐味ですから(そうなのか?
Pocho :
どうでもいいですが、扉ページで両投げをアピールするような煽りがついているのに両手にグローブつけてるのは違うと思います。(実際は絵が先で煽りが後なんですが)
kenjin :
まあ両方素手ではインパクトに欠けますしね。
Pocho :
さらにどうでもいい事ですが、花ちゃんをスカウトに来た芸能事務所の人は偽者だと思います。
だって、名刺が手描きだったし(笑)
kenjin :
細かw
Pocho :
では次へ。
kenjin :
かるたが…
Pocho :
とんでもないサプライズだったんですが。
kenjin :
酢飯疑獄が終わった時以上の衝撃でしたよ
 ↑基準が分かりにくい
Pocho :
今終わらせる理由が見当たらないんですが。
本当に「第一部完」であることを祈っておきます。
kenjin :
ただ、一抹の希望があるとすれば今週のサブタイトルと
最後の編集コメントが
「竹下けんじろう先生の次回登場にご期待ください!」になってる点かな。
(「次回作にご期待ください」ではない)
Pocho :
ですよね。
せっかく単行本も買ったのにこのままでは終われませんよ(自分がw)
kenjin :
同上w

単行本2巻発売の頃には復活してくれることを祈ります。
Pocho :
次でよろしい?
kenjin :
どぞ。
Pocho :
では短期集中連載最終回の「私立創聖学園」を。
kenjin :
まあ、面白かったんじゃないでしょうか。
…なんというかコメントしにくいですが(苦笑)
Pocho :
主人公が最後まで好感持てない性格のままでしたね。
こういうハーレム系マンガで、ああいうタイプの主人公ってのは問題かと。
(理由は不明ですが、ハーレム系マンガの主人公は大抵弱腰)
kenjin :
私はあんまりその辺は気にならなかったかな。
性格的にSなので(待て

確かにエイケンも舞乙もそうですね>主人公が弱腰
Pocho :
という事で、サービスカットをばら撒いているだけの毒にも薬にもならない作品でしたとさ。
めでたしめでたし(謎)
kenjin :
ま、その辺はそういう役割を期待されての漫画だったと思うので。
ただ今現在ゾクセイとかペンギンが席を塞いでるので先は結構無さそうな。
Pocho :
趣味の問題が大きいかもしれませんが私は絵があまり好きになれなかったので、共感できない主人公と合わせて考えると絵も話も並以下ということに…
kenjin :
ふむ…
では頑張ってください、ということで次へ(適当だな
Pocho :
新連載の「ANGEL VOICE」で。
kenjin :
(森田まさのり+井上雄彦)/2って感じ?(何が
Pocho :
あ、言いえて妙ですね。
強いて言うならば、さらに線密度を減らした感じでしょうか。
kenjin :
で、内容ですが

これ載せるためにかるたは(以下略
Pocho :
話がクライマックスシーンから始まっていますが、そういう入り方をした作品って早期打ち切り喰らうとものすごくかっこ悪いんですよね。
あ、チャンピオンの場合は単行本も出ないから証拠が残らなくていいかww
kenjin :
ひでぇw
Pocho :
今回を見て思ったのは、絵はまずまずなのに構図が単純だな、という事ですね。
「顔のアップ」「バストアップ」「下からの俯瞰」それしかないのか、と。
で、変化をつけるための策は「45度回転」、と。
(構図と言うよりは効果表現の問題があるかも)
kenjin :
背景が学校だから仕方ないのかもしれませんが、やたら直線が多いなと。
絵の感じもあってよけいに硬く感じますね。
Pocho :
スポーツマンガとなると動的表現が当然多くなりますが、そっちで巻き返しがあればいいんですけど。
kenjin :
反面、来週から新連載の漫画はかなりやわらかい印象が。
というかスポーツモノ一気に増やしすぎだろw
Pocho :
同ジャンルを複数一気に動かすと、淘汰の結果良作のみが残る。
そうやって作品を洗練する作戦でしょう(笑)
kenjin :
この作品が淘汰される側にならなければいいんですが(苦笑)
Pocho :
初回同士で比較すると、多分ストライプブルーには歯が立たな(強制終了)

他に無ければ次へ。
kenjin :
無敵看板娘Nを。
Pocho :
来週でいいかな、と思ったんですが何かありましたらどうぞ。
kenjin :
あ、いや
じゃ、まわしの件も含めて来週にしましょうか(ぉ
Pocho :
確かにあれはいろいろと衝撃的でした。
kenjin :
最後までパンチラはありませんでしたがこんなどんでん返しがあろうとは(笑)
Pocho :
この作品にそういう要素を期待している人が何人いるかは不明ですがw
kenjin :
まあ確かに(苦笑)
Pocho :
ま、いろいろ言いたいことはありますが来週に取っておきますか。
kenjin :
ですね。では次へ。
Pocho :
加護女ですが、絵面からすると加護女の方がよっぽど怖い件について(笑)
kenjin :
敵に回したらシャレにならない勢いですね(謎)
Pocho :
ちょっと話が読めたのは残念でしたが。
kenjin :
たまにはこういうベタな話もありかと。
Pocho :
それだけです、次へ。
kenjin :
椿ナイトクラブのオチに久々に噴きましたw
Pocho :
その前の「M力(まりょく)」ってのもww
kenjin :
これは新しい流行語の予感がwww
Pocho :
あるあr…ねーよww

あと、今回の人物紹介が実にまともで分かりやすかったです。
その分面白みには欠けましたけど。
kenjin :
是非他の中学校の登場人物もやってほしいですね。
あんま真剣に読んでないんで段々人物相関があいまいに(苦笑)

さて、私はこんなもんですけど。
Pocho :
現代怪奇絵巻にあった「女キャラだけでパーティを組んでいる」っていうのは、基本ではないかと思った私に明日はあるのでしょうか(苦笑)
kenjin :
え、基本じゃないの?(ぉ
Pocho :
ってことは、これは作者に抗議をした方が良(以下略)

さて、今週はこのぐらいですかね。
kenjin :
では今週はコレにて。