おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

魚野川の河原を素足で歩いた

2020-11-17 18:59:50 | Weblog

 

長岡のカトウ食品によってフライドポテトの袋を買ったりして車のところに行ったら寿司屋の兄ちゃんとばったり。

卵焼きの卵を買いに来ました、隣には友人が乗ってた。

それから高速に乗って小千谷の市場に直行。

普段は高速は使わないが今日はどうしてもやりたいことがあって明るいうちに帰りたかっただけ。

山本山の近くで夕日を写した。

信濃川が流れ、夕日に越後三山が桜色。

鮭釣り人が一人。

急いで帰ったのは河原を裸足で歩きたかったから。

足の裏にはツボが一杯ある。

靴を一日中はいていて茂にが殆どない。

足裏を刺激して体を活性化しようと考えてた。

痛くて歩けない。

体の至るところが老化してる。

20メーターも歩いたら気分がスッキリしてきた。

今でも足が火照ってる。

カトウ食材で買ったのに幻魚が6匹。

これぐらい贅沢を追求してもいいかと思った。

味噌汁に入れて煮た。

そんなことをやってたらみせにおきゃくさんがみえた。

 

 

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虹が架かった

2020-11-16 20:18:17 | Weblog

 

市場の途中、もうすぐそこというところに現れて車を止めて写した。

山肌に霧がまとわりついて、そして虹とにも。

 

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魚野川的沸く珍

2020-11-15 19:57:57 | Weblog

朝日はいつも強力だ。

暑い真夏はもう嫌だと思うぐらいだ。

今日は日の出がうまく見れないと思ってたが駒ケ岳に近づいた朝日を霧が覆いつくせなかったようだ。

随分日の出が駒ケ岳に近づいてきた。

どんどん冬に突入。

日の出の前に熱い風呂に入るため湯を張り始める。

ところが今日は冬の雪の予報をNHKが予告した。

それを見るために待ってたらお風呂が熱湯であふれてた。

風呂に入るころ板長が出勤。

法事が一つあって早い。

関東の人も出席するらしい。

スタッフの一人が断ればよかったとつぶやくほど現場は緊張。

久しぶりの人たちはなかなか帰ってくれなかった。

帰ったら食器ごと部屋はオゾンガスで殺菌。、

時間がたったら皿などを片付けることにしてた。

自分でメシマコブを煎じて飲んでる。

免疫を揚げる最強キノコだ。

スタッフ達もこの頃飲んで風邪をひき人が去年からいなくなった。

ネットで見たら免疫が高ければコロナの発症が少ないと言う。

それで自分もまめに飲んでる。

大沢川の峰の傾いたカラ松も今年も生き延びて葉が紅葉してきて輝いてる。

そして駒ケ岳も西日で輝いてる。狩猟解禁。

ライフルの音が届いて禁猟y申請をやっておくべきだったと後悔。

自分じゃ鴨蕎麦など出してるくせに。

 

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お宝本届く

2020-11-14 21:28:48 | Weblog

またいただいてしまった。

台湾グルメ本と地図。

前にいただいたナイフがこんなに歴史があるとは知らなかった。

経営の不安やクマの心配なときは必ず握ってみると落ち着く。

丸みが不思議だ。

手にすっぽりと入って右手と左手で握る方向が違う。

不思議だ。

台湾グルメ本は貴重だ。

今はないメニューもいっぱいあるのだろうなと考える。

もし台湾に行けることがあったら料理の変化などを見てみたい。

料理長が見てきょうかしてくれと言ったが拒否した。

見てると30年前の台湾が浮かんでくる。

地図も自分が言ったところを見た。

朝霧が出て日差しも出なかった。

市場に急いで野菜をたっぷりと魚もいっぱい買った。

九州からキュウリが届いた。

送料が高いので100円で15円ぐらい赤字。

使いきれないで無駄にしてもいけないので。

お客さんが喜んでくれればいいのだ。

山からカンタケとなめこが届いた。

今年の山葉は何か異変が潜んでるような気がする。

ヒラタケが大きくならないようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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魚沼の夜明け

2020-11-13 19:26:51 | Weblog

 

夜明けは霧に覆われてた。

晴れる証拠。

昨晩満天の星を眺めてた。

右目がかなり悪いことが分かった。

左目で見ると星が一杯見えるけど右目では大きな星がぼやけて見える程度。

暗く感じる。

市場に急いでたら朝陽が輝いていて車を止めて写した。

川は信濃川。

 

夜は寒冷前線が通過する。

もうその兆候の雲が迫ってきた。

夕飯は牡蠣の酒蒸しとモヤシ炒め。

山芋をおろして韓国から買ってきた青寄せの海苔をのせた。

妻の作った神楽南蛮とご飯。

帰ってきたら胡桃豆腐の準備をしていた。

練る仕事が回ってきた。

明日は雨が降らないので売り上げを期待しょう。

8時には寝よう。

 

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夕日日和

2020-11-12 19:42:49 | Weblog

学食を早めにやめて店に着いた。

打ち合わせをちょっと、あとは山にまっすぐ。

快晴で今年最後の晴れではと思うぐらい空が青い。

山の香りと、もしかしたら落ち葉の上を歩く音が聞こえるかもしれないと期待タップリ。

時間があったので越後三山や巻機山などを先に眺めた。

かさかさという落ち葉はなかった。

せっかくナイフを首から下げていったのに熊が現われない。

先んずれば熊を制し、遅れれば熊の制する事になる。

相変わらずあほらしい発想で熊汁を期待してた。

鼻と目とのどを狙う。

ススキの向こうに夕日が沈んでいく。

 

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我がふるさと

2020-11-11 19:42:33 | Weblog

魚野川の向こうは和南津。

母も父もここで生まれた、自分も。

 

60年前に雑木林だった山を写生で書いた。

いつも自然の中でやる写生大会は山遊びと化す。

先生も予想してたようで時間が半分ぐらい過ぎると出来上がってないのは成績を落とすと脅迫めいた注意を叫んでた。

この日はどうゆう訳か遊ばないで書いてた。

この山を歩いて山を三つ越えると叔父さんの家があって泊りにも行った。

従妹たち、杉の木に囲まれた家は夜になると寂しい。

カーテンのないガラス窓に杉の梢と星空だくっきり。

モンゴルに行かなくても言い様な星空。

杉の木に動くのはモモンガ。

フクロウが鳴く、来なければ良かったと寂しさにちじこまってやがて朝を迎える。

家が恋しくてお昼ご飯を食べずに家路を急いだ。

母と行ったとき山で道に迷った。

ムジナに化かされたようだと言ってたことが忘れられない。

絵は町の展示会に張りだされた。

人生で一回だけの出来事。

今はきっと道がなくなって小さな木々が大木になって小さな森になってるようだ。

命が尽きる前に一日休みを取って彷徨ってみたい。

まだ山道がある地震前の遠い昔、記憶によみがえってくるキノコの臭いと木々の紅葉。

香りが記憶になってる。

急いで学食を目指さなければと言う気持ちを抑え込んだ。

盛りを過ぎたがまだ魅力ある色だ、今写さないと来年になる。

去年もそうだった、明日にしょうと思って結局シャッターチャンスを逃した。

落ち葉を踏みしめ森を歩いてみたいなー。

 

 

 

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高島暦を買った

2020-11-10 19:18:43 | Weblog

年齢の不安、コロナの不安、経済の不安、きりがないほど押し寄せてくる。

若いときは神も仏もないなど言ってたがさすがこの頃は不安になってきた。

頼りになる先輩たちがみなあの世に行って相談や教えを乞うことが難しくなった。

判断が難しいので高島暦に頼ってる。

成るしかならないけどあとは自分の前向気な姿勢だ。

来年は二重丸。

これは信じよう。

前も結構当たってた。

裏切られると書いてあったがその通りになった。

今考えると自分の対応が悪かったからだ。

人の行いの注意書きが多いので気を付けて実行する。

 

昨日は夕方4時過ぎに布団に入った。

体調がよくないので。

8時頃お腹がすいたので食べようかどうしようかと思ったがインスタントラーメンにニラ一把刻み込んで山芋と千切りキャベツと高千代燗酒を少し飲んでまた布団に入った。

朝はシャワーで気分切り替え。

市場に行ったら生鮭が出ていた。

学食の日替わり定食は生鮭のフライタルタルソース。

余り出なくて自分たちの賄になってしまった。

今日は少しいいので学食の売店用にピザを焼いた。

ナンはナンカレー用に焼いて冷凍にしておいてチンしてお昼に提供してる。

焼き芋を焼いてスイートポテトとして売る。

皮をむいた焼き芋を刻んで生クリームとバターと砂糖で味付けて粗熱が取れたらチーズをまぶしてアルミカップに入れて上にチーズをのせて焼く。

薪石が焼焼き芋スイートポテトチーズ焼きという名前。

孫のようなお客さんが駆けて買いに来てくれる幸せなこの頃。

高い里山の上は白くなった。

次の寒波が来れば平地にも降る。

 

 

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自然薯が届いた

2020-11-07 18:44:20 | Weblog

 

 

この頃晴れた翌日は自然薯が届く。

自然薯蕎麦のアピールと水分を飛ばすためにお客さんから見えるところに置く。

あまり売れると困るので高め設定。

駒ケ岳は朝の顔。

学食がないので八百屋市場に直行。

大きな白菜やキャベツを買ってお客様サービスを兼ねて店先に並べて置く。

売れなくてもいいのでいい加減。

夕方雨の中山を見に行った。

キノコの気配が全然ない。

 

むき茸が届いた。

長野県まで採りに行ったそうだ。

今年は不作。

店でもあまり使わないのでちょうどいい量だ。

売れ残ったリンゴをジャムにする。

焼肉のタレやカレーにも入れるつもり。

今日も早く寝よう。

夕飯と晩酌は高千代、つまみはカツオのたたきとできたてのカレー。

 

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今日の日の出

2020-11-06 18:43:29 | Weblog

 

5時頃目覚めるがなかなか起きれなくて東の空が明るくなってからよっこらしょと立つ。

日の出がずいぶん遅くなって蕎麦を打ちながら東を見てる。

普段はそのまま蕎麦を打つ続けるが今日はカメラに収めたいほど好きな感じになった。

 

夜のつまみはギンダラの中落ちの煮物。

今では高級魚になった。

そして納豆。

今週も疲れた。

身近にあるナイフはいただきもの。

台湾の土林の物。

重くてしっかりしていてまろやかな形はお気に入り。

今日気が付いた、右手で握ってるときと左手で握ってるとき握り方が違う。

このナイフは人を傷つけたり物を刻むためではないような気がしてきた。

握ってるときの安心感。

そしてツボを刺激してくれるようだ。

不安な気分の時も握る。

もう寝よう。

インスタントラーメンを食べ料理関係の月刊誌が積読になってる。

本に添い寝してもらおう。

明日は早く起きたら林の中を歩こう。

野生の感性を呼び起こすために。

 

 

 

 

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