おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

天然きのこがどっさり

2006-10-27 15:50:30 | Weblog
昨日のみに出かけながら三瓶さんにイズシの造り方を聞いたところ、明日そちらに行くからその時にと言ってたことを朝食を食べていたときに思い出した。
普段はセリに間に合うように急いで行くのに、たいした宴会が無くて土日の品物は殆ど用意して有ったからゆっくりしていた。
でも三瓶山が市場に来て待っているのを思い出し慌てて急いだ。
甘柿やきのこを一杯持って来てくれた。
週末の宴会は茸尽くしに考えている。
高級品の霜降りシメジをかなり持って来てくれたので吸い物に使うつもり。
シメジだからかなり味が良いと思う。
形がハエトリシメジにそっくりなとこをみると同じような強烈な旨みのあるきの子なのだろう。
昼定食はカツ煮にした。
トンカツを揚げて鉄鍋に入れ卵で閉じるのだ。
お昼前に雲が切れて青空が広がってきた。
雨上がりの秋の空は遠くの高い山の始まったばかりの少し黄色の紅葉をより効果的に輝いている。
山もまだ谷や南側は緑が多く冷たい風にさらされる痩尾根だけが全て黄色に紅葉してる様は丁度大きな山道の様に見えそこを歩いて夏の神様が帰っていくんだな。
赤く色付くもみじなど谷筋に多いからまだ1週間ぐらいで見ごろになると思う。
湿度が高くそこに秋の大気が流れてきたから空は大混乱。
春の雲やまだ夏や秋の雲が浮かんでるのに、暴れん坊の入道雲が急上昇、少し高い筋雲に頭突きを食らわしてる。
始めはベールを被った坊や、それから帽子になって頭が突き出てアブチャンを付けてまだ勢いがとまらない。
のんびりとたまに秋に埋もれて過ごしていたいものだ。
何にも無い嬉しい夜がいきなり小さな予約が3つ。
一つは会社の接待。
前に来た韓国の社長さんが食事に行くなら前に来た魚野川に行きたいと言ったらしく叉きてくれた。
エネルギッシュで食べるのが早い事。
毎日韓国でNHKの放送を見てるらしい。
日本語を忘れない為に。
水害も地震も皆わかって3回取引相手の会社に見舞いに来たそうだ。
叉30日にも韓国の教授がお客様でやってくる。
今日も星野さんがお客さんと遣って来て親方や小宮さんのお客さんと楽しくやっていた。
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