朝方川の中で魚とりの夢を見てた。
毛布だけでは寒くなった。
夜が明けるまで丸くなって寝てた。
今度は電気毛布を敷いておこう。
寒かったらスイッチを入れればいいのだ。
霧と雲の間が明るくなって日の出が始まった。
見てると仕事が進まないので仕込みを始めた。
採ったナラタケは定食や丼ぶりの味噌汁にした。
次の休みの前まで持ちそうだ。
近所の常連さんにアマンダれの味噌汁だよと言ったら一個しか入ってなかったと汁椀をつき出した。
もう一杯サービスした。
妻の煮物は店を手伝ってくれるから時間が無くて闇鍋みたい近くにあるものをみんな入れた煮物。
晴れたからお客さんがそれなりに来た。