おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

イノシシの筋肉の煮込み

2006-10-16 21:21:24 | Weblog
昨日はウルルン滞在記を久しぶりに見た。
ブログにはまっていて殆どテレビを見ないのだが、
山も川も海も行かないので身近なストレス解消法と、
麻婆豆腐豆腐の元祖の中国料理屋が出るのでこれは見逃さないにしょうと8時ごろからテレビの前に座った。
普段見ないから何もかも新鮮で、息を殺して禁断のなにかを見るような雰囲気で見た。
自分でも呆れるぐらい熱中して泣いたり笑ったり。
その後の情熱大陸には参った。
洋服のデザイナーの事だったけど繊細で真面目で個性的で。
今の自分は何をしてるんだろう。
そう考えたら惰性で次の番組も見てしまった。
疲れすぎて眠れなかったのかもしれない。
朝やっと起きた。
市場に行ってカマスが安かったので買った、昼定食はカマスの天ぷらに肉じゃがにした。
これが殆どでなくて、やはり蕎麦とラーメンだった。
昼を過ぎたら疲れたのと寝不足で休もうと思っていたけど、
お客さんが切れないのと二人休んで手不足で出かけられなかった。
もう一つの理由は地鮎が大量に届くと電話を貰っていたからだ。
折角鮎が有るので、焼き鮎にしておにぎりに入れたり
、蕎麦掻に入れたりして新しくて古いメニューを提案しようと思った。
イノシシの肉の小出しがなくなったので、
大きいもも肉を出して筋を引いていたら親方が見つけその筋を旨煮にするからとっとけと言った。
板長はいつも大してよく掃除などしないのが今日に限ってよく取った。
横でそんなに取ったら肉が減ると思ったけど、親方の手前もあるので我慢していた。
親方が生姜と筋肉を時間を掛けて煮込んで自分の晩酌のつまみに持ってきて
皆に味見させていたけど手が空かないのと、
声が掛からなかったので無視をしていた。
残った旨煮が有ったのでつまんだら絶妙の味で辞められなくなりそうなので手の届かないところにおいておいた。
ジュンちゃんが来たので、イノシシの筋肉の旨煮といって少しだけ味見てもらおうと入れ物ごと出して飲み物を取りに行ってもどったらもう空になっていた。
きっと明日親方に言われそうだ。
これみんな食ちゃったのーと。
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