久しぶりの日の出

昨日は酒を飲んで終わったら７時だった。
十分飲んでたがまだ早いと思い町に出かけた。
居酒屋蛍に行った。
ずいぶん久しく行かなかったがカウンターのお客は皆顔見知り。
生ビールを飲みながら話を聞いていた。
皆さん家を新築したらしく暖房費や屋根融雪の話だった。
話によると灯油より電気のほうが安いと言っていた。
酔っていたから難しい事は考えないで聞いていたけど本当なのだろうか。
帰る頃は雪が降り出した。
除雪隊の朝食はどうなるのだろうと考えながら寝ていた。
３時頃出動したのでかなり降っていたかと外を覗いたらそれほどでもなかった。
ゆっくり準備して電話で人数を聞いてびっくり、１５人いた。
大慌てで何とか間に合い久しぶりの日の出を皆で眺めた。
朝食が終わったら今度は親方と自分の朝食。
炭焼きの話をしたら反対された。
買うほうが安いの一言。
あっさり諦めてしまった。
それでこれから使う分の手配をすることにして生産者の電話番号が炭の袋にあったので電話してみた。
ほとんどは出荷して残ってるのは規格外だけだった。
話がとんとん拍子で進み、晴天だったので届けてくれることになった。
規格外のまだ下の炭を見本に持ってきた。
それでも十分に使えることが判り、そしてそれは輸入物より安い値段だった。
炭焼きはとりあえずお預け。
昼定食はカツ煮と山掛けマグロ。
結構出て、その代わり豚ロース味噌漬けピザ窯焼が一つしか出なかった。
晴れ間が夜まで続き久しぶりの星空。
月も無く闇夜。
闇夜は雪が降るという言葉が思い出された。
日本海に小さな低気圧がありそれが夜中に通過するらしい、やっぱりねーと、マキ婆の言葉が浮かんできた。

ランキングに参加していますここをクリックして応援をお願いしますく