日本製検査キット

世界中の感染拡大の原因の一つは、検査体制の不備も含まれると思います。
あわてて政府がむやみにPCR検査を増やさなかったことが、感染爆発を抑えられたのだと思います。
中国はあちこちの国に医療チームを派遣したり、マスクや防護服を多量に買わせたりしていて、これが支那の商売上手なところかと見ていたら、支那製の防護服や検査キット、ボロクソでしたね。w

日本は、もうだめだ～持ちこたえられない～と言い始めても、感染爆発まで時間を稼いだおかげで、マスクや治療薬、検査キット、消毒薬などの医療用品を自給できる体制が整いつつあるようです。

News Release　2020年4月9日
体外診断用医薬品
『Loopamp®新型コロナウイルス2019(SARS-CoV-2)検出試薬キット』
新発売のお知らせ
栄研化学株式会社
こちらはLAMP法での検査キット。医療機関向け。
希望納入価格： 76,800 円（48 テスト分、消費税別）
PCR検査は人件費込みで1回42,000円で保険適用。栄研のは48回分で約8万円だから、1回当たり2,000円弱。すなわち人件費入れても1万円以下でできるということらしい。

島津製作所、1時間で感染を検査
20日からキット発売
共同通信　2020/4/10
100%というからすごい。さすが島津製作所だねといいたい。
PCR検査で何回も検査を受けてようやく陽性が出たとかいう話があったが、こういうおみくじ感覚はもうやめにしたい。
※おみくじ感覚・・・・大吉が出るまで何回も繰り返しておみくじを引き続ける人もいるという意味で。

臨床検体を用いた評価結果が取得された2019-nCoV 遺伝子検査方法について
厚生労働省健康局結核感染症課　国立感染症研究所
2020 年４月９日版
ロシュやライフテクノロジーズジャパン、杏林など。栄研、島津製作所の名前も見られる。

こちらも日本らしいアニミズムを感じさせる記事。
なんかこういうとこが好き！
妖怪「アマビエ」ついに厚生労働省の啓発アイコンに採用される　国も認めるありがたみ
ニコニコニュース　2020/04/09 12:00ねとらぼ