十勝・大地の気に包まれて

四季の美しい十勝ですが 自然が厳しいからでしょうか

地面の氷は、まだまだ固い!

2010年03月17日 | Weblog
 昨日の火曜日は日中の気温が上がったので、地面で凍っている氷雪が少しゆるんできたように思って氷割りを始めた。しかし、少し融けかけていたのは表面だけで、振り下ろしたツルハシ(工事用のものより小ぶりの物)は、表面の氷に浅い穴を開けただけで、地面に達することもなかった。

 雪が降り、それが融けては凍り、踏み固められて更に固くなる。それが春先の気温の上昇で少し融けてから再び凍るので、地面の氷は何層にもなっている。氷同士も複雑に重なっているので、氷屋さんで売っているような『目』がある氷ではない。それゆえ、氷屋さんがやるようにスパッとは割れないのである。

 結局、少し意地になってやったせいで指、手、腕、肩、膝の関節を反動からくるショックで傷めてしまい、昨夜はパソコンをするのもままならなかった(苦笑;)。
 それと、この時期になると思うのだが、大した運動や鍛錬をしていないせいか、年々除雪作業や氷割りの作業がキツク思え、息が上がるのも早くなるように実感する。今年は少し運動不足の解消や、筋力アップのトレーニングを少しやっておかないと、冬を楽しめないかもしれない。

 美しいものの、雪や氷は迷惑な一面もある。が、それらのおかげで体力の減退などを気付くのであるから、ひとえに迷惑な物体とは思わないようにしている。
 前向きに、ポジティブシンキングで・・・ありたい(苦笑;)。

  

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