十勝・大地の気に包まれて

四季の美しい十勝ですが 自然が厳しいからでしょうか

穏やかな新年です

2018年01月08日 | Weblog
 毎年、数十分は観ていたNHKの紅白歌合戦ですが、昨年は、とうとう1秒も観ないで過ごした大晦日となりました。何をしていたかというと、地デジでやっていた映画を録画したもの、インターネットで観られる映画、海外ドラマ、スポーツ、Youtubeなどです。その合間にはネットゲームということで、テレビ放送をリアルタイムで観た記憶が殆どありません(苦笑;)。
 最近のテレビ番組の出演者を見ていると、テレビを観ている世代がよく分かります。やはり50代から60代の視聴者がメインなんでしょうか、50代から70代のタレントさんがゴールデンタイムを仕切っているのが気になりますが、タレントさんがパーソナリティをしている深夜ラジオなどで「今、テレビ局のスタッフは、血反吐を吐いて頑張っている」と聴くと、今もテレビ番組は視聴率が全てなのだなと思ってしまいます。

 視聴率を稼げるタレントさんは一握りらしいので、60歳だろうが、70歳だろうが、年齢は関係なく、そのセンスや発言の切れ味が衰えないかぎり需要は高いそうです。自分も、子供の頃の楽しみはテレビと雑誌がメインだったので、その当時観ていた漫画映画やバラエティ番組の出演者、歌手などは、今もテレビに出ていると自然と観てしまいます。
 テレビが思い出につながっている世代・・・これも時代の変遷の一つでしょうか。


 さて、そういう過ごし方をしていたので、正月気分はゼロでした。さすがに年越し蕎麦と鏡餅は供えましたが、献立にお雑煮やおせちはなく、通常の食事と同じ鍋料理、麺類、カレーなどでした。ただ、数の子だけは三が日を過ぎて安くなっていたので、美味しく頂きました(笑!)。毎日の放送を録画してあるNHKの『きょうの料理』でも、おせち料理の作り方、飾り方などを紹介していましたが、それが文化と言われると辛いですが、まったく無関心になってしまいました。これも独り暮らしが長いからですね(苦笑;)。


 今年の十勝の雪は、今のところドカ雪というよりも、長い時間降ることが多いです。ただ、それでも量はだいたい40センチぐらいなので、雪かきで筋肉痛や関節痛になることは今のところないので、穏やかな正月だと言えます。
 それにしても、年々インターネットをはじめ、パソコンに向かって過ごすことが多くなりました。健康関連番組では、栄養と運動について盛んに奨励していますが、これも元気な高齢者であってほしい、健康長寿で生きていたいという願いを叶える方法なんですね。


  

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